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おみやげのはなし―2025冬・金沢旅行記番外編

 金沢旅行記、おみやげ編。

 金沢21世紀美術館と、駅中のお土産屋さんで購入しました。

金沢21世紀美術館のミュージアムショップで買ったもの

20周年の袋に入っていた

 花器は「MICHI-KUSA」という名前。手のひら大のガラスの器に樹脂製の剣山をはめて使います。

ベランダで咲いたビオラとディル
光が溜まってきれい

 剣山部分は様々な色が用意されていました。雰囲気が変わって楽しい。

栗色の剣山。デスクにもちょこんと置けるサイズ

 ちょっと盆栽ぽいような可憐さ。これからの季節、落ちた桜なんか飾ってもいいなあ。小さな花でも生け方を自由にデザインできるのも素敵!

 あと、どういうわけか他の花器より花が長持ちする。剣山があると良いのかな?

 お次はサイコロ。

優柔不断にうってつけ

 「USE/DON'T USE」「I GO/YOU GO/TOGETHER/ONCE MORE」「YES/NO」といった言葉が刻まれています。

 どうしよっかなー、となる日々の選択。人生は選択の連続だ…。決めるのがめんどうになったときにいいな!と思い購入。

 ちょっと前にレンズを買うときに、一回振りました(もう心は決まっていたけど)。そのときは「USE」の目が出たので、背中を押してもらったような気がします。

次はワッペン。

「わからん」ワッペン

 現代アートに対してよく思う「わからん」。その感想をどうしていけばいいんだろう?という手引きが、台紙には書かれています。

 台紙のテキスト含め、いい感じだったので購入。「わからん」出会い、おもしろがっていきたいです。

どこに付けよう

 可愛いけど、主張強め。しばらくはデスク周りに飾ります。目に入ったときに気分転換になってよいです。そして思わず「わからん…」と呟いてしまう。

駅中のお土産屋さんで買ったもの

ポテチとじろ飴

 山中温泉で買ったこの「しおポテトチップス」がとてもおいしかったので、帰りがけにもう一度購入。なんだか塩がとても美味しく感じた。

 お菓子だったらポテチが一番好き。色々買うんですが、静岡の「三方原ポテトチップス」と並ぶ美味しさでした。

 最後はじろあめ。

きれいな琥珀色

 米と麦芽からできているらしい、水飴のようなテクスチャーのお菓子。甘酒のような風味があります。

 小さい頃、これが大好物でした。祖父母の家には、なぜかこれが常備してあって遊びに行くたびに舐めてました。

はちみつより少し固い

 どこかほっとするような味。久々に食べましたが、変わらない美味しさです。

 子どもの頃は上手く掬えなかったので、口やテーブルをベトベトにしながら食べていたことを思い出しました。味覚って、いろんなこと思い出すなあ。

 以上、金沢旅行記でした。桜の季節にまた旅行に行けたらいいな〜。


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