「ラッセンとは何だったのか?」原田裕規 編著:感想
Xで見かけて、なんだか面白そう!と思って読んでみました。大分辛辣な批評も多く、チクチクしたところもありましたが、読んでて楽しい本でした。
以下、気になった言葉やトピックから感想を書いていきます。
概要
本書は、日本で一番売れたアーティストと言っても過言ではないクリスチャン・ラッセンが、どのように人々に愛され、時に疎まれ、日本に関係してきたのか。また、なぜ極端なまでに語られてこなかったのか….などなど、様々な角度からラッセンを考えていく論評がオムニバス形式でまとめ上