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露伴のルーブル | フランス

前回に引き続き、フランス パリ2日目。
この日はルーブル美術館を中心にパリ観光をしました。

まずは朝ごはん

ネットで調べてLa Maison d'Isabelleというお店のクロワッサンを買いました。ガラスケースに入っているパンから欲しいものをお店の人に伝えて取ってもらい、お会計する感じでした。イートインはないのでルーブルに向かいつつ、セーヌ川沿いを歩きながら食べました。

私はサクサクのクロワッサンが好きなので、すごく好みの食感でバターの風味が最高でした。

ルーブル美術館 入場

パリへ行く2週間ほど前に朝一番のチケットを公式サイトから購入していました。現在は、ネットで前売りチケットを買っていないと入るのは難しいと思います。早めについたので予約した時間の列に並んでいたのですが、隣ではその30分後の人たちがもう並び始めていました。

ちなみに、ルーブル美術館は広すぎて全部見ようと思うと1日あっても足りないと有名。なので、事前に杏さんのYoutubeで予習をしておきました。

とりあえず私はあまり美術に明るくないので、場所と作品名と作品の写真を記録しておき、それを目標に歩きました。まるでスタンプラリーですが、そうでもしないと時間配分もできなかったのと、力を入れてみる作品、流し見する作品とメリハリつけて見ないと集中力が続かなかったので、この方法で良かったと思います。
ルーブル美術館の滞在時間は4時間の予定で、いざ入場。

ルーブル美術館 ドゥノン翼

入ってすぐやることは、館内地図を手に入れること。日本語もありますので、これがないともはや迷路。地図には部屋の番号と、人気の作品が写真付きで載っています。部屋番号を頼りに回ります。
とにもかくにも、入場と同時にみなさんモナ・リザダッシュです。乗り遅れないように一緒に移動。
モナ・リザだけは、ガラスカバーと規制線があるのでそれ以上は近づけません。人ごみの間から何とか見えました。

そのほか有名な「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」、「民衆を導く自由の女神」、そして「サモトラケのニケ」など。

一番感動した作品

館内地図の見方に慣れるまで時間がかかり、なぜかわからないのですが何回も「サモトラケのニケ」に戻ってくる…。3、4回は見ました笑

そして、「岸部露伴 ルーブルへ行く」でも撮影に使われた「アポロンのギャラリー」。

アポロンのギャラリー

これは、本当に豪華で素敵で、言葉にならない美しさでした。人が少ない朝に、素敵な写真が撮れました。
入場の時間は決まっていますが、出る時間は決まっていないので早く入れば人が少ない状況で楽しめるので、朝一番がおすすめです。

ルーブル美術館 シュリー翼

続いて隣のシュリー翼へ。
「ミロのビーナス」や古代エジプト関連の作品が飾ってあります。

書記

このあたりからすべてを真剣に見ることは不可能だということに気づき、結構サクサクと回り始めたのですが、石畳の階段などもあり、足が痛い…。
とにかく前に進むのみ、ということで、気になるところだけ止まりつつ先へ進みます。

ルーブル美術館 リシュリュー翼

こちらでは少しゆったりと見たいものを見ていきました。
「マリー・アントワネットの部屋」

「金貸しとその妻」

「ハンムラビ法典」


これは絶対見たかったのですが、意外とあんまり人気がないのか、人が少なかったです。全然見つけられずスタッフの方に尋ねたら、なんと後ろにあって恥ずかしかったです。

残念ながらナポレオンの部屋は修復中?のようで、閉まっていました。「レースを編む女」が見つからなかったので、出張中と思っておきました。

まとめ

後半はベンチなどで休みつつ進んでいきましたが、足が疲れてしまって、作品を見たい気持ちに反して足が進まなくなりました。
いくつか見切れなかったフロアはあるのですが、4時間でとりあえず見たい作品はオープンしている限りすべて見ることができました。

ルーブル美術館を訪れるうえでおすすめなことは、以下です。
・必ず入場券を予約する
・できるだけ朝一番のチケットがおすすめ
・事前に見たい作品とだいたいの場所を記録して目印にする
(作品の写真も保存しておくと、美術館で見つけやすい)

一度行ってみたかったルーブル美術館を満喫できて、大満足でした。
この時点で13時くらいになっていたと思うので、次のブログでこの日のお昼ごはん以降を紹介できたと思います。

それでは、また。

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