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書籍代を安く済ませる方法いろいろ(Prime Reading/図書館/Kindleセール等)

読みたい本が見つかった時、なるべく安く済ませるために色々と試行錯誤しています。
今回はその辺りのことを書いてみます。

けっこうたくさん読むのですが、1冊1冊を全て定価で買うほどの経済的余裕はないです。
とはいえ、読みたい欲を我慢するのは健全ではないなーと。
なのでなるべく購入コストを抑えて健全な読書ライフを送れるように頑張っています。

それでは、なるべく安く済ませる方法をいくつか挙げていきます。


1.Prime Readingで読む

まずは「Prime Readingで読む」です。

Amazonプライム会員なら追加料金なしで利用できます。

Prime Readingはタイトル数が数百冊とのこと。
なので読みたい本がヒットする可能性は低いですが、もしヒットしたら即ダウンロードしてKindleで読めます。
読みたい欲がある状態で即、無料で読めるわけですからありがたいことです。

ちょくちょく読めるタイトルが変わるので、定期的にチェックすると読みたい本が見つかったりもします。

ちなみに以下の本はPrime Readingの対象になっているタイミングで読みました。ラッキーでした。

2.図書館を利用する

次は「図書館を利用する」です。
いくつかポイントを挙げます。

蔵書数が割と豊富

地域によりますが、私の住んでいる地域は割と蔵書数が豊富です。
とりあえずで図書館のホームページで検索すると、けっこうヒットします。

Chrome拡張機能の「その本、図書館にあります。」も便利です。
Amazonの本ページを表示した時に、その本が図書館にあるかチェックして貸出状況を表示してくれます。


近隣地域なら利用できることも

また、自分が住んでいる地域以外の図書館を利用できたりします。
こちらも地域によりますが。

公立図書館でカードを作るには、その地域に住んでいるか、勤めているか、その地域の学校に通っていなければならないと思っていませんか。
その地域だけではなく、近隣地域に住んでいる方にもカードを作ってくれる図書館は多いです。「その地域」という条件も、その「区市町村」でないとダメなところもあれば、その「都道府県」であればよいところもあったり。
出典:https://tokyo-toshokan.net/00000028.htm

ということで、自分の住んでいる地域以外の図書館を利用できないかチェックするのもアリかなと思います。

私も住んでいる地域以外の、近隣地域の図書館カードを作りました。
住んでいるところから3駅くらいの場所で、アクセスしやすい図書館なので重宝しています。


予約が多い本は断念

ただ、出版されたばかりの本や人気の本は予約が殺到します。
予約に出遅れると、予約待ちの期間が相当長くなります。

「この本を今から予約しても、自分が借りれるの1年後とかじゃないか…?」と思うと断念してしまいます。

待つのが平気な方はオススメです。
人気の本は図書館でも扱う可能性が高いですし。


締め切り効果

これも地域によると思いますが、借りた本は2週間以内に返却する必要があります。
この2週間という期間が絶妙で、良い感じに締め切り効果を発揮します。

買った本は積読になっていて、図書館で借りた本が優先的に読み終わることも多々あります。

図書館の利用に抵抗がある方は、以下の引用も良ければどうぞ。
図書館の利用スタンスとして、かなり共感しました。

【読書感想】人生にゆとりを生み出す 知の整理術 - 図書館の利用について

3.Kindleセールを待つ

次は「Kindleセールを待つ」です。

「ちょっと読みたいくらいの気持ちだから定価で買うのもな…」とか、
「技術書だから3000円もする…高い…」とか、
色々な理由によりセールを待つ場合もあります。

とはいえ、毎日のようにKindleセール情報をチェックするのも面倒なのでツールを活用しています。
それがこちら。

Amazonのほしい物リストに読みたいKindle本を登録して連携しておくと、値下げされた時にメールで通知してくれます。

これで毎日のようにセール情報をチェックせずとも、読みたい本のセール情報を知ることができるので重宝しています。

ただ、少しタイムラグがあるっぽいです。
いざ買うとなったタイミングでセール期間が過ぎてしまっている可能性もあります。
買う直前に、値下げされている状態かチェックした方が良いかなと。

あと、プライバシーポリシーのところは一応確認しておいた方が良いと思います。
特に抵抗なければ活用して損はないかなと思います。

4.書店で買う

次は「書店で買う」です。

安く済ませる方法からは少し脱線してしまいますが、書店で買うこともあります。

最近は書店で買う機会はめっきり減ってしまいました。
でもやっぱり書店を見かけたら、ついつい立ち寄ってしまいます。

表紙買いしてしまうこともありますし、書店をウロウロしていると読みたい本が新たに見つかったりもします。

5.好きな作家の本はすぐ買う

最後は「好きな作家の本はすぐ買う」です。

これまでいくつか方法を挙げてきましたが、好きな作家の本であれば発売日に即購入することが多いです。
作家の売り上げに貢献したいですし、なによりすぐ読みたいですし。

発売してすぐPrime Readingで読めたり、図書館で借りれたり、セールされたり…ということはあまりないはず。
なので好きな作家に関しては定価で即購入です。

おわりに

ということで、書籍代をなるべく安く済ませる方法を色々と挙げてみました。

後半の方法は安く済ませてないですが、読みたい欲を満たすためには必要な部分でもあります。

読みたい本が見つかった時、基本的に上記で挙げた順番で探すことが多いです。

今後も破産しない範囲でたくさん買って、たくさん読んで、健全な読書ライフを満喫しようと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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