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Perl pink

相手が大切な女の子である場合、わたしは女で生まれたことに感謝する。

相手がこれからも関わっていきたい男性だった場合、わたしは女で生まれたことを酷く呪う。

だって異性同士だと、ちょっとでも深く歩み寄ればお別れがきちゃうから。

その都度おもう。わたしはどちらの性にもなりたくないって。

「性」という境界なんかとっぱらって透明よりももっともっと淡いものになりたいと思う。

今はそんなキモチ。

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