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二度目の休職と、薬膳を学ぶ


一年ぶり、人生2回目の休職。
自分を責める気持ちより「逃げてなにが悪いんだし!しらねぇし!」の気持ちの方が勝っていて、年齢を重ねるってこういうことかなと思っている。

とはいえ体が変になるくらいまでダメージを受けていたのは今回も変わりない。一回隠居モードに入ったら、気持ちだけじゃなく体の方もやさしいものしか受け付けなくなって、外食でおかゆが食べられる場所を探して赤羽駅に何年も前からある中華料理屋に入った。

中華粥を食べてたら心もやわやわにふやけて、半分食べたくらいで涙がぼたぼた落ちるのを止められなくなった。
見ないふり・痛みを感じないふりをしていた分のダムが崩壊したんだなと思った。




きっかけがなんだか忘れちゃったけど、ただいま絶賛「薬膳」に興味がある。仕事から逃げて時間ができたのをいいことに、ちゃんと勉強してみたいなと思っている。

気(生命エネルギー)と
血(赤い体液。栄養を運ぶ)と
水(血以外の体液。組織を潤す・動きを滑らかにする)がうまく巡ると熱が生まれる。
気・血・水・熱の量が十分に満たされ、滞りなく巡っているのが『健康な体』。

っていうところまで理解した。
HUNTER×HUNTERの念能力みたいだなって思ったけど、ちょっと違うね、はい。

冨樫先生すみません


コメダで2時間くらい勉強して帰ってきたら、急に自分の部屋がすごい汚く思えた。
薬膳の考え方がすごくシンプルで「そりゃそうよね」の連続だったからか、なんかやたらものが多くて情報も多く感じる。

寝るまでに、できる範囲で片付けようかねぇ

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