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就活-②解禁後~内定承諾するまでの話

コロナ禍で旅行業界に新卒で入ることを断念した?21卒です。

今回は、解禁後~内定承諾までのことをお話します。

【目次】

⑴解禁後の就活期間
⑵エントリー開始(第1次就活)
⑶休憩
⑷エントリー開始(第2次就活)
⑸休憩
⑹エントリー開始(第3次就活)
⑺承諾

⑴解禁後の就活期間

スタートは3/1の0:00。日付が変わると同時にマイナビやリクナビの候補に入っていた企業をひたすらエントリーし、ESの情報を調べてた!
からの、終わりは秋!!

⑵エントリー開始(第1次就活)

特に出遅れることも無く、ESの締切や説明会、予約日も全部しっかり管理して上手くやっていたはずだった。しかし、3月末、東京2020オリンピック・パラリンピックの延期の発表と共に、緊急事態宣言が始まった。

海外のようにロックダウンではないものの、外に出ている人は、公園で遊んでいる小さい子ですら白い目で見られ、犯罪者のような扱い。コロナになってしまった人達は、人殺しのような扱い。そんな中、旅行をする人なんてまあいない。けど、こんな酷い状況の中でも連絡が来ない限り・締め切りがある限りESを書き続けた。(採用、減るのかな~なんて思いながら)

5月の頭、ゴールデンウィーク明け。大手航空会社からの採用中止のお知らせが来た。さらに、そこからバタバタと受けるはずだった会社の採用中止が決まった。旅行業界1本で就活してきたことが裏目に出た瞬間だった。他に興味がなくても「最悪の場合」を想定して他の人生を考えておくべきだったし、せめて説明会を聞いたり、業界研究を幅広くするべきだった。

⑶休憩

後悔、ショック、悔しさとこれからどうしていいのか分からず、頭がおかしくなりそうだったので、2週間ほど現実逃避をした。笑(=就活をしない・考えない時間にした)

⑷エントリー開始(第2次就活)

とりあえず知っている企業やES不要の会社をひたすらポチポチ。笑

口では「もう旅行に携わるのは無理だ」とか言いつつも、全然諦められてなくて、まだ採用をやってるベンチャーや関連業界を空き時間にすごく真剣に探してた。

もう興味のありなし関係なく、とにかくひたくら面接を受けた。そして、今務めている会社から内々定を頂いた。が、一応社会人にはなれるっていう安心材料になっただけで、就活を辞める気は微塵もなかったため、続けていた。しかし、第2次就活で受けていた旅行・観光関連の会社も全滅し(2社だけ)、今度こそ本当に諦めるしかないのかという絶望から、また2、3週間現実逃避に入った。笑

⑸休憩

休憩期間は作ったが、さすがに1回目で学んだ。あと1週間早かったらエントリーできたのに、最終ブロックでの選考にならず済んだのにみたいな経験もあったため、受けたいと思うところがない限り無理にエントリーはしないが、探したり、就活エージェントの面談を受けたりしていた。

⑹エントリー開始(第3次就活)

今働いている会社から内々定をもらっていた私は、無理して続けなくとも承諾すれば良かった。しかし、それをしなかったのには理由がある。

内々定をもらっていた業界は小売で、だいたい初めはお店で働くことになる。

私の抱いていた社会人像は、
・電車で(都内に)通勤
・オフィスで働く
・服装はオシャレな大人の女性感あるオフィスカジュアルで、ヒール
・大事な仕事の時はスーツも着たりする
・髪の毛は茶色で、シンプルで清潔感のあるネイルをしてる
・オシャレなトートバッグで通勤
・昼食はお弁当を持っていったり、たまに同期とランチしたりする

いわゆるOLってやつ。笑笑
でも、こんな理想像から程遠い、、むしろ真反対に近い?ってくらいだったため、悩みに悩んだ。

この時期は、OLになれる会社を探してた。笑

⑺承諾

そんな私が、なぜOLになれないのに承諾したのか。笑

それは、オンラインで選考を受けていて、最終面接などで「対面でやるので来てください」と言われた時に、アルバイトを休んで、交通費を出して、時間を削ってでも行きたいかと思った時に行きたくなかったんです。それなら、例え頑張って面接に行き、受かったとしても入社したくないし、入社したとしても、通勤したくないなって。それを繰り返していくうちに、内々定をもらった会社のいい所を考えようという思考に変わり、承諾に至ったのです。


長々と読んでくださった方、いたらありがとうございます。

ほぼ自己満で、いつか夢が叶った時のためにこんな時もあったなーと思いたくて書いてます。笑

次回は、内定承諾後から入社式までの心情について書こうと思います。


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