【ただの転職活動の愚痴】本命じゃない会社は受けるな!
転職活動をぼちぼち始めていた頃、いろんな会社に書類を送り、スカウトが来たところは一通り面談していた。
まあどこかは受かるかな〜くらいな気持ちで。
現職種について
外資系ITコンサルでデザイナーとして働く。丸8年。そろそろ9年。
案件もなんだか微妙なのが多くなってきて、さらに育休明けて戻ってきたら尊敬する上司が退職しチームもめちゃくちゃに。
転職を考えてもいいのかも、と思うようになった。
転職活動実施
主要な転職サイトに3つ程登録する。
スカウトが結構くるので、中を見て気になる企業とはカジュアル面談をしていた。
その中で条件面や職種、扱っているサービスなどから本選考に進む会社を以下のように決めた。
(全てプロダクトデザイナーとしての選考)
配車サービス運営会社
福祉系メディア運営会社
労務系SaaS運営会社
メディア共有アプリ運営会社
他にもカジュアル面談だけ受けた企業、書類送った企業はたくさんあるが、思ったのと違った、書類選考NGだったりして本選考はこの4つに。
だが、実際本当に行きたい!と思っていた第一志望企業は1つだけ。
他は「受かればまあ行ってもいいかな…受かったら考えよう」くらいの気持ちだった。
転職活動しんどっ
まず、約9年ぶりの転職活動ということで、履歴書やら職務経歴書やら、ポートフォリオやらを準備するのが大変なのはもちろん、初めましての相手に媚を売って会話するというのがめちゃくちゃしんどい。
私が受けた企業が偶然そうだったのか、面接の中で候補者に対する態度が悪い、キツイ人が多かった。
志望動機の流れで
私「人の役に立つ仕事をしたくて〜…」
面接官「じゃあ逆に聞きますけど人の役に立たない仕事ってなんですか?笑」
私「(それ聞いてなんの意味がありますか?)」
とか、
私「(サイトの中の2画面だけデザイン対象だったポートフォリオの説明中)」
面接官「ポートフォリオのこの画面のこのボタンを押したらどんな画面に飛ぶのか?」
私「その画面は対象ではなくて作成はしていないのですが、こんな画面を表示する想定で〜…」
面接官「その画面でこういうものは表示しないんですか?この要素は次の画面で表示される?どんな画面にする予定?ターゲットユーザーは?誰に何を見せたいの?」
私「(だから作成対象じゃないっつうの)」
とか、
面接の最後ありがとうございました〜と言っている時にあからさまに首傾げる面接官がいたりとか。
面接官の攻撃的な態度に病む
候補者ってそんなに立場下なの?面接官はそんなに偉い人なの?と思ってしまうような攻撃的さに病み、予定している選考はそのまま、転職活動の比重を少し落とす。
落ち込みすぎて、人生で初めてオンラインカウンセリングもした。
「受かればまあ行ってもいいかな…」
くらいの気持ちで受けた会社にも関わらず、精神的ダメージを受けて病むという本末転倒な展開に、
本命じゃない会社は受けるもんじゃない、時間の無駄!
と本気で実感した。
特に転職の場合、現在の会社で通常業務も行いつつ、転職活動も行わなければいけないので時間や精神的な余裕がないのも大きいなと感じた。
焦って転職活動するのはよくない
転職活動始めたら、絶対にどこか見つけて転職しなければならない!と思い込んでいたけど、そんなことない!
自分が成長できそう、会社や一緒に働くメンバーの役に立ちたいと思えるような会社に出会うまで焦らず活動するのがいいね。
ということで一旦転職活動は辞めて本職に集中しつつ、転職の情報収集は継続的にしていきます!