使う①知らないと損!ふるさと納税のすすめ
今回は、「ふるさと納税」についてお話しします。ふるさと納税って聞いたことあるけど、実際にどうやって使うのか、どんなメリットがあるのか、まだよくわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はふるさと納税について、初心者でもわかりやすく解説します!
ふるさと納税ってなに?
まず最初に、ふるさと納税とは何かを簡単に説明します。ふるさと納税とは、自分が応援したい自治体に寄付をすることです。寄付といってもただお金を送るだけではなく、自治体によってはそのお礼として地域の特産品などがもらえる仕組みになっています。
どうしてふるさと納税が人気なの?
ふるさと納税が人気の理由はいくつかありますが、主に以下のポイントが挙げられます
お得な返礼品
地域の特産品やおいしい食材、お酒などがもらえる!
ちなみに私はふるさと納税でトイレットペーパーやお米を返礼品としていただいています。日用品をふるさと納税でいただくことはとてもおすすめです!
税金の控除
寄付額のうち2000円を超える部分は税金の控除等が受けられる
翌年の住民税などから控除されます。
地域貢献
自分が応援したい地域に直接貢献できる
ふるさと納税の流れ
寄付先を選ぶ
インターネット上のふるさと納税サイトから、自分が応援したい自治体を選びます。
寄付する
寄付をすると、自治体からお礼の品(返礼品)が送られてきます。
ワンストップ特例制度を使用するか確定申告をする
自治体から送付される書類やインターネットでワンストップ特例制度の利用申請をします。
翌年の確定申告時に、寄付額に応じた税金の控除を申請します。
実際にふるさと納税をやってみよう!
具体的にどのようにふるさと納税を行うのか、手順を詳しく見ていきましょう。
1. 寄付先を選ぶ
まずは、インターネット上でふるさと納税のポータルサイト(例:ふるさとチョイス、さとふるなど)にアクセスします。ここでは、寄付先の自治体や返礼品を検索できます。
私は楽天市場のふるさと納税サイトを利用しています。
楽天ポイントも貯まります!
2. 寄付の申し込み
気に入った自治体や返礼品が見つかったら、寄付の申し込みを行います。クレジットカードや銀行振込など、支払い方法も選べます。
3. 返礼品を受け取る
申し込みが完了すると、数週間後に自治体から返礼品が届きます。
地域の特産品を楽しみましょう!
4. (ワンストップ特例制度を利用しない場合)確定申告をする
ふるさと納税を行った翌年に、確定申告を行います。寄付金受領証明書を元に、寄付額を記入し、税金の控除を申請します。
知っておきたいポイント
ワンストップ特例制度
年間の寄付先が5自治体以内なら、確定申告をせずに税金の控除が受けられる制度です。
控除額の上限
年収や家族構成によって控除額の上限が異なるので、事前に確認しておきましょう。(各ふるさと納税のサイトでシミュレーションできます!)
引越し時のふるさと納税の注意点
ふるさと納税を行っている方が引越しをする際には、いくつか注意点があります。引越し後もスムーズにふるさと納税の恩恵を受けるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
住所変更の手続き
引越しをすると住所が変わるため、ふるさと納税のポータルサイトや自治体に登録している住所情報を更新する必要があります。特に、返礼品の送付先や寄付金受領証明書の送付先が変更されるため、忘れずに手続きを行いましょう。
ワンストップ特例制度の申請
ワンストップ特例制度を利用している場合、引越し後に住所変更の手続きを行わないと、税金の控除が正しく反映されない可能性があります。住所変更後は、速やかに自治体に住所変更の申請を行いましょう。
確定申告時の注意
引越し後に確定申告を行う際は、新しい住所での申告が必要です。税務署にも住所変更の届け出を行い、正しい住所で確定申告書を提出しましょう。
追加手続きの必要がない引っ越しの例
引っ越し後にふるさと納税をする:追加手続き不要でふるさと納税を利用できます。
引っ越し先が同じ市区町村の場合
海外へ引っ越した場合
住民票の移動手続き(「転居届」、「転出・転入届」の提出)が12月31日を過ぎた場合
まとめ
ふるさと納税は、お得に地域貢献ができる素晴らしい制度です。地域の特産品を楽しみながら、税金の控除も受けられるなんて、一石二鳥ですよね!まだふるさと納税を試したことがない方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。
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