〝見た目〟の劣等感をどうにかしたい!〝人は見た目じゃない〟っていう言葉が私には響かないワケ。
〝見た目〟の劣等感をどうにかしたい!
〝人は見た目じゃない〟
っていう言葉が私には響かないワケ。
自分の〝見た目〟を、気にし始めたのは、
いつからだったろうか。。。
たぶん、
中学生。
でも、小さいころから、〝綺麗なモノ〟が大好きだった!
図鑑に載ってる〝綺麗な色〟に夢中になって、
◯をつける。
幼なじみに、
「これ!見たことあるよ!」って、得意げに言い放っていたと思う。
まぁ、ウソなんだけど笑
でも、その時って、ウソをつきたい!ってキモチではなく、〝美しさ〟を〝自分のものにしたかった〟んだと、今は思う。
それを、「スゴいね!」って、褒めて受け止めてくれた幼なじみに、ホント感謝だわー。
でも、成長するにつれ、自分には〝見た目の美しさ〟がナイ事に気がつく。
〝見た目の美しさ=黄金比〟という、バランスの感じ方に敏感だからこその話で、好みの差とか、そういう類いではない。
そう、〝バランス〟に敏感なのである。
でも、当時は自分の中に、てんびん座の特性がある裏事情は知らないから、
見た目が美しくない自分が、劣等感でしかなかった。
だから、顔が見えなくなるように、前髪伸ばしたり、体型が気になるから、スカート長くしてみたり。
一般的な中学生というフィールドからは、飛び出してしまうわけだ。
ワタシは、ただ、隠したいだけ。
でも、周囲からは飛び出してしまう、そんな、チグハグなスタートを皮切りに、
〝見た目に拘る〟
という、ステージを作り、そのステージが歯痒くも、楽しいモノになっていったんだろう。。。フツウじゃ満足出来なかった笑
メイクに出会い、メイクをしないと、外に出られなかった。
服が大好きで、服を買う為にバイトした!
とにかく、スキ!!笑笑
しかし。。。このメイクが、今後自分の肌をボロっボロにして、自分の首を締めるなんて思わなかった泣
でも、人間って、やっぱりどこかで、
〝自分を肯定〟したいんだと、思うんだよね。
本能的に、〝自分を守る〟ってうのが備わっているじゃない?
大きな音がしたら、振り向く。とか、
熱いものに触れたら、手を引っ込める。とか。
これって、〝自分を守る〟っていう本能じゃない?
それと同じ感じなのかなーって、考えたわけ。
〝本能なんだから、気になるのは仕方ない〟
普段、生活をしてて、やたらと気に触る事ってない??
それって、〝願望の裏返し〟なんだって。
ギクっとしちゃわない?
私は、めっちゃめちゃ、ギクっとして、身を隠したくなった笑
SNSがメディアでも取り上げられて、
定着し始めた頃、〝自撮りして自分が可愛く写るようにした写真をアップする人〟盛ってるってやつね。映える、とか。私は、それに対して、異常に腹立たしいというか、素直に受け入れられなかった笑
当時は、願望の裏返しってことには気がついてないから、「ウザ〜」とか「よくできるよなー」とか、冷ややかに思ってたの。
いやいや、よくよく考えてみて?
求めてるから、ヤケに気に触るし、自分の思考回路アンテナに引っかかるんやで笑
自分を知るって、痛みと辱めが伴うなぁ〜ぁ。。。イテテテ。。。
だから、「ワタシ、可愛くないし。。。」とか、言っちゃうわけ。「可愛い」って言って欲しいから笑
それこそ、ウザいやろ〜笑
みんなー、ごめんね〜笑
そんなウザい自分を卒業するには、どうしたらいいのかっていったら、〝自分で自分にOKを出す〟もしくは、〝私を可愛いって言って!〟って伝える。←これは、親密度によるし、ハードルが高いから、見た目のレベルを考えたら相手に負担でしかない笑
よく考えて行動しよう笑
〝私はこうして欲しい!〟って伝えるのって、勇気いるし、自己主張が強いって、日本ではあまり好まれない感じする。〝周りに合わせなさい〟っていう思考回路が植え付けられてるし、自分にもその素質があるから、どれがホントの自分なのかわからなくなってくる。てんびん座特有の躓きポイントだよねー。。。
でもさぁ、自分の欲望を裏返して、周りに迷惑かけてたりしちゃうのよ、「フツウさぁ、こんな事しないよねぇ〜」って、ぐちぐち文句言ったり、嫌みっぽく遠回しに伝えたりさぁ。。。
(この話を、指摘されて、実際言ってるわぁ。。。って、猛烈に恥ずかしくなった笑)
つまり、大人なんだから、
自分のケツは自分で拭け!って事よね。
だから、自分のことをちゃんと自分で許してあげる。
先ずは、自分で、自分を愛してあげる。
〝自分で自分を満たしてあげる〟
。。。にしても、どう考えても整形でもしない限り、自分の顔面は、美の黄金比には、ならないワケ。
じゃぁ、どうすんのさって、トコロなんだけど、
とりあえず、〝自分はバランスに拘る〟っていう、感覚がある事を自負する。
そして、その素質を違うトコロで活かしてあげる。
私は、それをファッションやキルト作成にいかしてる。
それだじゃなくて、人と人とのバランスだったり、自分のメンテナンスだったり。。。
振り返ると、色んなところで、無意識にめちゃくちゃバランスをとってて、素質を活かしてたんだ!って気づいたわけです。
すると、自分の見た目が黄金比じゃない事への劣等感も、軽症になってきたんですわ。
まぁ、欲深いから、マシに見えるように、めちゃくちゃ努力しますけどね笑
まぁ、少しは肩の力を抜けるように、なったのかなって思う。
そしたら、今まで無性に腹立たしかった事も、努力してて凄いなあとか、どうしたら〝良く魅せられる〟のだろう、とか、ポジティブな、視点を持てるようになりましたよ。。。
ここまで、長かったなぁ。。。
そして、最近、ぼろぼろになってしまった自分の顔面の皮膚を、治療し始めました。
どんなに風にぼろぼろかっていったら、ニキビ跡。深い深いクレーターが、顔面全体に広がってしまったんですわ。。。。
クレーターだけは、どんなに頑張っても消えないの。
ほんっと、どんな、美容液使おうと、どんなにパックしようと、治る術がなかったの。。。ほんと、硫酸とか塩酸とかかぶって皮膚溶かして剥がしてやりたいっ!ってずっと思ってた。
と、ある日、芸人のバービーさんが、クレーターの治療法をYouTubeであげてたのを発見して、そりゃーもう、クレーターは一生治らないって思ってたから、治るという希望がみえて、めちゃくちゃ嬉しかったの!!やっと、この闇から這い上がれる!!!
で、〝ダーマペン〟っていう、針で肌に穴をあけて、その穴から美容液を染み込ませ、〝強制的に肌のターンオーバー〟させる方法なんだけど。顔面麻酔します。塗るやつだけどね。痛いか、痛くないかって言ったら、痛みは伴う。何がいちばん痛いって、〝ベルベット〟っていうコースを選ぶと、針で穴をあけまくった肌にベルベットの美容液を染み込ませるんだけど、そ、れ、が、マジ、痛い。肌が焼ける感じ。ぶわぁーーー!!ってカァーーーーって!なる笑
もちろん、針だから、麻酔してても、なんとなく刺されてる感じはあるよ。人によるみたいだけど。2度とやりたくないって方もいるんだって。
あとは、先生が、針の深さをその人の肌の状態で見極めるんだけど、その見極めが大切みたいです。
その痛みを乗り越えれば、滑らかな肌に戻れる。ただ、それだけ。
クレーターの深さにもよるみたいだけど、完了の目安は5回くらいみたい。
今、2回目。
所々、血が出てる笑
あ、でもね、針穴サイズの傷が見えるって感じかな。
あとは、夏は紫外線の影響が懸念されるから、そんなに深く刺せないみたい。深く刺した方が効果はあるみたいだけど。
だから、猛烈に速攻で治しなかったけど、日差しが落ち着いた頃に3回目を予約しました。
なんか、急に、美容の話になっちゃったけど笑
毎日鏡みて、凹んだり、自信持てなくなるなら、その原因を取り除く術を選択するのも、いいと思うんだよね。
〝人は見た目じゃない!〟って、それはもちろんなんだけど、〝見た目に拘りたい〟人もいて、〝拘る〟ことも、その人の〝努力〟なんだって、伝わったら嬉しい。
何の為にメイクするのか?
何の為にオシャレするのか?
スッゴい考えたの。
私のコタエは、
〝自分で自分のテンション上げるため〟
それ以外のナニモノでもない。
テンション下がったまんまの自分で、人に会うのは、スキじゃない。
だって、お互い楽しくいたいもん。
楽しくしてる人といると、元気になる。
私は、そんな人で在りたい。