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Youth Today , Your Stories
また一つ、ジンくんの言葉が届いた。
9/13、BTSのオフィシャルSNSから、以下のようなツイートが投稿される。
親愛なる若者たち
あなたにとって過去2年間はどのようなものでしたか?
そして今日のあなたの世界はどのようなものでしたか?
あなたの世界を構成する貴重なものを表現したり、あなたが今誰であるかを画像、絵文字、または言葉で示してください
国連では、あなたの物語が始まります。
よろしくお願いします。
#BTS
#YouthToday #YourStories
Dear young people,
— BTS_official (@bts_bighit) September 13, 2021
여러분에게 지난 2년은 어땠고, 현재 어떤 세상을 살아가고 있나요? 여러분의 세상을 이루고 있는 소중한 것들 또는 현재의 나를 이미지, 이모지, 단어로 자유롭게 표현해 주세요!
UN에서 여러분의 이야기가 시작됩니다.
Sincerely,#방탄소년단#YouthToday #YourStories pic.twitter.com/0xruCXd14I
バンタンは7月に「未来の世代と文化のための特別大統領特使」に任命されている。
国連総会に出席するのはこれで3回目だ。
過去2年間と言えば、コロナにより世界が変わってしまった年月。
コロナ禍でどのように過ごしていたのか、何を見つけたのか、何を失ったのか、そこから何を感じたのか、その中で見つけたあなたの物語はなんなのか。
それを世界各国の若者から募集する。
Youth Today
Your Stories
若者の現在。あなたの物語。
それが、国連スピーチに関連するコンテンツなのだろう。
バンタンの政治利用。これについては、様々な意見があると思う。
あると思うが、彼らがどうこうできることではないだろう。だから、私は何も言わない。言えない。
ちなみに「YOUTH」は、2016年に日本でリリースしたアルバムの名前だ。関係があるのかどうかはわからないが、単純に、日本人としてそのアルバムの名前を使われたことを、誇らしいと思ってしまった。
公式SNSに呼応するように、バンタンのメンバー一人一人が、自分の物語を投稿する。
普段、ジンくんが何か言葉を発した時、私は自分の中に落とし込むのに時間がかかる。
落とし込まなければ、何も書けない。
そして、Twitterを見ない。
誰かの言葉からの影響を受けたくないのだ。
今回のジンくんの投稿も、韓国語と英文、両方を訳したものを、何度も何度も繰り返し読んだ。
それが、以下の言葉だ。
パンデミックの前は、仕事も多く、すべてのスケジュールをもどかしく思っていました。
時間が限られた中で、準備もたくさんあったので。
もちろん、まだ忙しくて準備もたくさんありますが、パンデミックの状況で苦労して、心の整理ができた事で、心がいっそう軽くなりました。
同じ仕事をしていても、違うマインドで向き合うことができるので、もっと笑いながら仕事ができるようになりました。
これからも、もっと肯定的に生きていきたいです。
"頑張って"
(意訳ありますので、間違いがあればご指摘ください)
Taking it easy, Positive, Keep at it😊
— BTS_official (@bts_bighit) September 13, 2021
Same stuff but a new mindset, I'm keeping it positive and giving it a smile. What are some positive changes that happened to you?#Jin #YouthToday #YourStories pic.twitter.com/FcfbMvkQ9s
ジンくんは、実直な人だと思う。
飾らない言葉で綴られる素直な気持ち。
だから、なおさら心にまっすぐ届く。
そして、心に突き刺さったままの言葉を、解いていくのに時間が必要なのだ。
その時間経過の中で思い出す、年頭のジンくんの言葉。
「泣かないこと」
笑いながら仕事ができるようになった、と言うジンくん。
年頭の目標が、少しは達成できているのならいい。
本当に。
そして、綴られるジンくんの決意。
「肯定的に生きる。」
ジンくんと言う人を考える時、自己肯定感が低いように思うときがある。
きっとそれは、彼の謙遜のせいだ。特にメンバーの前ではそう見えるように思う。
謙遜が強すぎて、大丈夫だよ?立派にできてるよ?と、声をかけたくなる自分がいる。
自己肯定感が高ければ、前を向ける。
最近のジンくんには、強さと言う美しさが備わっているように見える。
きっと、ジンくんは、オンマの心配よりもっと上にいて、高いところから前を向いて歩いている。肯定的に生きるために。
最後に、"頑張って"と声をかけて、締めてくれるジンくんの優しさ。
こう言うところが、彼が人を惹きつける要因なのだろう。
義理堅く、著名な方々から、容姿だけでなく人柄まで、決して悪く言われる事がないジンくん。
周囲へ、そして自分を鼓舞するための"頑張って"。
その思いとストレートな表現に、今日も胸を打たれるのだ。
ジンくんが綴るコロナ禍の自分の現在、自分の物語。
私は、すごい人を好きになってしまった。
2021/9/19追記
youthじゃないのに、投稿してしまった、この2年の私の物語。