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箱根駅伝

こんにちは、ぼくの20だいありーです。

昨日寝るのが少し遅くなって、今日起きた時間も遅めでした。
そんな寝起き早々に箱根駅伝を観ました。


母親が箱根駅伝が好きだった影響で自然に小さころから見ていた番組。とういか駅伝大会。自分がたまたま好きだったこともあると思うけど、結構面白いんですよね。それぞれの学校、区間、歴史とかでのドラマ的な部分はもちろんあって好きな場面の1つですけど、それ以上に「走る」というシンプルな部分の裏にすごく戦略を毎年感じています。


私は駅伝部みたいなのに所属したことはなく、箱根駅伝にも当然出場したことはないですが、区間決めってすごく重要だと思います。
例えば今も強い青山学院大学。一時期はそれぞれのランナーがそれぞれの区間でほとんど区間賞(区間の中で1番速いタイム)をとっていて無双状態だった時もあるけど、普通は全ての区間で1番速い人を揃えるのは難しいので、そのチームにとって1番速い、いわゆるエース的な人を、どの区間を走らせるか、すごく考えなくちゃいけないんだなーと外から見てて毎年感じます。

全部で10区間ありますが、ただ数字の順番だけ見ればいいだけではなく、その選手の特徴と合わせて、相性がいい区間におくことを考えるのも大切。坂が多かったり、距離が長めだったり、、。

色々考えることがあって、すごく監督さんは大変だなと思います。

余談ですが、順位が入れ替わった時、監督が乗っている車はどういうふうに順番を変えるのでしょうか?
高速道路みたいに追い越すんでしょうか?

気になります笑。


話を戻して、区間を走る人を決める以外に、当然のことながらそれぞれの選手のコンディション、ペース配分とかも、自分には全くわからないけど、大切になってくるんでしょう。
そう考えると、考慮することが多すぎて、競技としてはすごくシンプルなのにめちゃめちゃ考えるじゃんみたいな事を思いました。

あとはやっぱりシンプルに20km走るってガチできついです。
私自身、一度ハーフマラソンに挑戦したことがあり、中盤でペースを上げたら後半がばててしまい、なんとか完走したものの本当に最後の方はただただ必死でした。


それをあんなに速いタイムで、走れるなんてその時改めて、ランナーの人の凄さを感じました。


毎年なんだかんだ楽しんでいる箱根駅伝。以前も記事にした通り、ランニングに関しては、私は小さころから今までずっと変わらず好きで定期的に走っているので、彼らには到底及びませんが、「走る」ということでシンパシーを感じるから、毎年観てしまうのでしょうか?

いつかまたマラソン大会にも出場してみたいですね☺️

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