Not自己肯定感But自己評価
何がきっかけか、、、たしか毒親とか流行りだしたくらいから自己肯定感というワードが
異常にチヤホヤされてきた気がする。毒親に育てられたら自己肯定感が低いとか何とか。
そうでない人も自分を表現する時に「いやー自分自己肯定感低くて」と言う人の多いこと。
セットで承認欲求の話もでてくるけどまあそれはまたの機会にしておいて。
そもそも、自己肯定感って概念がなんなのか調べてみると
「ありのままの自分を肯定し尊重すること」
アナ雪か。
人から認めてもらうという承認欲求に頼らずとも自分で自分を認めてあげて(よく、こういう話のとき、自分に〇〇して「あげて」とかいいガチじゃない?)ってことだな。
自己肯定感高い人って往々にして「正しく」高くない人が多くない?
またの名を、独りよがり。世間知らず、人の話を聞かない人、井の中の蛙、馬耳東風、、、。
こういう人も聞けば「わたしー自己肯定感低いんですぅー」って言うだろうけど。
結局、自己肯定感を高めることは、メンタルケアとか子育ての中ではまあ…大事かなとおもう。例えば自分のことを大切に思えないとか、あまりにも世間の評価とズレて下に見積もりすぎてるとか、そういう人には必要、かなり。あと、結構こういうケアは難しい。低く見つもってる割に、頑固だからね。こういう人たち。その根性があればどこでもなんでも主張出来るんじゃないって思ったりするけど。
だから一般的には自己肯定感を高くするとかそういう修復作業っていらないと思う。
自己肯定感の高い低いより
自己評価の適正化だろ?必要なのは。