梅雨 to you
西日本が梅雨に入りません。
来なければ来ないでいいけれど今年は梅雨なし!となると寂しい気分になりますよね?
梅雨のデメリット
・気分も天気も晴れない
・洗濯物が乾かない
・外に出るのが嫌になる
・仕事の士気が上がらない
・布団が湿る
梅雨のメリット
・「梅雨やなー」と言い合うコミュニケーション
んー、やっぱりどう考えても
梅雨はメリットの方が大きいですよねえ。
「梅雨やなー」と言うだけで共通の話題すぎて全く人を選ばないし、
口下手な人は梅雨の時期に「梅雨やなー」さえ言えれば意中の女性との会話のきっかけ、恋の発展まで期待できる。
「梅雨きそうやなー、梅雨やなー、梅雨ひどかったなー」この3つを組み合わせれば大体2ヶ月間は会話に困らないし、
「雨模様って雨が降り出しそうな空のことをいうからまだ雨が降ってない状態のことらしいで!」という梅雨うんちくまで言える余裕があればあなたは間違いなく梅雨の時期のヒーローだ。
「雨降ってきたね」
「梅雨の時期だから仕方ないよ、雨宿りして待とうか」
最高ではないか。
「雨降ってきたね」
「梅雨の時期だから仕方ないよ、こっちの傘に入りなよ。」
おい、最高ではないか。
「雨降ってきたね」
「水不足解消!これで農業も栄えるわいや!」
まあ、これもある意味最高ではある。
梅雨をこれほどまでに待ち望んだことはない。
“失ってから気付くものがある”とはよく言われることだが、デメリットばかりに思っていた梅雨だって来ないとなれば有難味をより感じてしまうのである。
日本でも世界でも水不足の際は「雨乞い」を部族や大きな集団で行ってきた歴史がある。
我が100名を超えるありがたきフォロワー諸君、今こそ「梅雨乞い」をする時期ではないか!
フォロワー「そんな時期はない。」
(ツッコんでいただく手間を省くため代弁)