Augusta Camp Presents “Singers & Songwriters”
Augusta Camp Presents singers&songwriters
20180819 19:00~ @中野サンプラザ
Twitterだとさすがに長いので初めてnoteに投稿。
間違っているとこも多分ある。記憶している限り頑張ってざっくりとメモと感想。
※シンガーとソングライターのネタバレあり。
オープニングアクトのHaiRiちゃん。
MCから初々しい緊張が伝わってきて微笑ましい。
2曲目で客に手拍子を求めるも歌詞忘れるというハプニングがあったけど歌い直してきっちり持ち直してて強い。
SEのピアノの曲何かな?と思っていたら、暗転、フェードアウトし本編へ…
トップバッターは山崎まさよし
いきなりシンガーとソングライターからの新曲、「エーゲ海でお茶を」
楽器持たずに歌っているの新鮮&ちょっとぎこちないのがおもしろい。
歌い終わったあとのサダさんと山さんのオジサン二人のグダグタMC。
山「(エーゲ海〜の歌い出しの歌詞を指して)オレがミルクティーの香りって。ウィスキーの香りが〜」とお酒に変えて歌い出す二人。確かに山崎まさよしが書かない歌詞。
サダさんはけて、残った山さんがオーガスタ所属アーティストのカバーを…拳銃の…と曲紹介。
親交のあった大杉漣さんの追悼の意もあり、竹原ピストルの「Forever Young」をピアノで弾き語り。
竹原ピストルとはまた違った迫力、山崎まさよしはやっぱりかっこいい。
シンガーとソングライター曲とオーガスタ所属アーティストの曲を1曲ずつで進行していく形式のようです。
山崎まさよしに呼ばれて、杏子さんが登場。「サダくんこんな素敵な曲を作ってくれてありがとう!」
女神誕生はシティな感じのさわやかソウル風味?杏子さんにピッタリの色気がある曲。
十年前にCOILのトリビュートアルバムでみんな歌ってくれたので、今度は曲用意するから歌ってねってシンガーとソングライター作ったんだ、とサダさん。
カバーは秦基博のグッドラックベイビー。ブラックな秦くんも好き、と杏子さん。知らなかった曲だけどシニカルでかっこいい。
ちょけてる男と杏子さんから紹介されてさかいゆうが登場。
サダさんが書いてくれたさかいゆうのイメージはエロ優しい、サダさんの適度な湿度のエロさがいいよねと客を背にサダさんの目を見ていうので「口説かれてるみたい。」とサダさんちょっと照れてる?
奇麗な果実はアレンジはさかいゆうに寄せた甘めのソウルっぽい感じ。
去年のオーキャンで長澤知之と一緒に歌えてうれしかったと、マカロニと迷って蜘蛛の糸をカバー。
さかいゆうは歌うまいよなー、本家の危うさとは別に優しい強さ。曲の良さが引き立ってる。長澤知之もめっちゃいい曲作るよなーと再認識。
HaiRiちゃんが2回目の登場、今度は歌詞出るから間違いません。
「吹っ切れたみたい」「かっこいいね!」のやり取りから「LOVE★G ~愛の重力定数~」はめちゃくちゃキュートなポップソング。
「サダさんの書いた歌詞が可愛くて本当に女の子みたい。」と十代の女子に言わせちゃうサダさんの楽曲の幅の広さ、本当に天才だよサダさん。
最後にバットで打つポーズをしてた、かわいい。
HaiRiちゃんのホームランボールをキャッチしてサダさんに「後輩のボール取っちゃだめ」と言われる秦基博。
サダさん「この曲よく歌ってくれたね」ロックでエロで…もう一つ言ってた気がする。なんだっけ、ポップ?
秦君の滲み出るむっつりエロさで演じず歌えるんじゃないのかなと思って、とサダさんが言っていた「あぶない部下と危険な上司」はORANGE&BLUE辺りのCOILのロックっぽい。
歌い終わりにサダさんが「出てたよ」と囁いてはけてくのちょっと面白かった。確かに出てました。
同期愛を見せたくも空気読まないさかいゆうと被るカバーは長澤知之の曲。
秦「いい曲作ったと思ったら長澤君の曲じゃん。ってなったから自分の曲みたいに歌えます」と「ねぇ、アリス」を披露。ナイスな選曲だなー。
スキマスイッチの登場、意外と厳粛にやってる…秦がしんみりさせたから。といきなり後輩いじり。
「雨天決行」はかなりスキマ寄りのキャッチ―で明るい曲。
意外と思ったら、サダさんは最初はシンタ君にオルガンを弾かす予定でゴリゴリのギターポップにしようとしたけど、卓也のキーにしたら合わないのでスキマに寄っていったとか。
引き寄せたり寄ったりで勉強になったとサダさん。
エゴサしてフェスでチンピラシャツ着がちな大橋卓弥がカバーで歌うのはCOILの日蝕。COIL15周年のニコ生オーキャンでやってたね。
少ない曲数の時は振れ幅を見せたいから秦は正しかった。って翻すスキマの二人。
続いて村上紗由里ちゃんが登場。
元ちとせのカバーは誰がやるのかな?と思ったら紗由里ちゃんが「いつか風になる日」。この曲もサダさん提供曲(曲紹介忘れてたっぽい)
ちとせさんより少し秋の風な気がしました。原曲とまた違った表現でいいカバーだったなー。サダさんが「シャンソンショーみたい」って、確かに。
まだ歌ってないサダさん、「メロディ~君のために作ったんだから~」を紗由里ちゃんと歌う前に、20周年で嬉しさだけでなく複雑な思いが胸にこみあげて来ると。「さっき食べたものの胸焼けかな?」「胸焼けですね。」「マネージャーの持ってた胃薬飲みます。」
なんて会話をしてたけどやっぱり20年いろいろあったもんね。COIL好きとしてはちょっとしんみり。
SEはこの曲だったのね、いつものライブよりも声を張っているサダさんの声はなんとなくギターみたいだなって思うんです。
この後もまだまだあるよ、聴きなじみの曲も。とゆるっと言い残して一部終了。
二部は岡本定義と山崎まさよしのさだまさよしから。
バンドメンバーもさだまさよしも鳥Tシャツに着替えてる。
昔、オーガスタキャンプもう止めようって山さんが言ってた話からスーパーアリーナでハタクヤ(大橋卓也と秦基博)がBIRDS歌う前ににちゃちゃ入れるコメント作った話。
「我々の十八番、鳥たちたくさんいるし」とCOILの「BIRDS」。
いつもよりサダさん声出してたなぁ、しかし山さんの声がでかい。
本当の本家を生で聴くのが私の夢です。一部の紗由里ちゃんとのMCと合わせて泣きそうになる。
入れ替わりさかいゆうでFight&Kiss。めっちゃファンキー。照明の赤さも相まってめっちゃかっこいい。
続いて秦基博、めっちゃ客席を煽ってスミレ。お客さんみんなダンス踊れてビビる。最後は周りの人真似してちょこちょこ踊った。
杏子さんは中野サンプラザはバービーぶりとのこと。目を閉じておいでよ。サングラスのスキマ大橋卓弥、二番は山崎まさよし。「去年のオーキャンでオレがやったやつ!」って山さん。
卓弥君、サングラス気に入ったみたいです。
卓弥君が残りシンタ君が入ってきてスキマスイッチはグラサンかけたままガラナ。やっぱり盛り上がるよなー。
田中義人のギターが炸裂してて超かっこいい。
みんな呼び込んで惑星タイマー。各々のパートがあって新鮮な歌割。福耳で歌うサダさんはドキドキする笑
最後は山さん曲の晴男。好きな曲だから嬉しい。山崎まさよし、かっこいいよね!
「オーキャン絶対来いよ!」と叫ぶ山さん、楽しみにしてます!
最後は撮影タイムあり。ゆうくんがピアノでBGMをフリーダムに弾いてたら
ゆうくん置いてみんなはけてく。「終わり方聞いてない!オーガスタの悪いとこ出てる!」と叫んでた。
ワンモアとひまわり、大橋卓弥のありがとうー!ものまねして去るさかいゆうの器用さに笑う。
八月中に八月の夢を聴きたかったなーと思いつつも、オーキャンまでお預け。
それはそれで楽しみにしてます。
岡本定義は天才ソングライターだと再認識したライブでした。何気に長澤曲も2曲聞けて最高。
シンガーとソングライターがとにかく楽しみ。
あとオーガスタのミュージシャンはみんな歌うまいなー。