【恋文】渡せないラブレター その11
筆を休めると言ってから
早々に筆を執ってしまった私を
どうか笑って許してください。
思いがけず、
画面越しに貴方に会えて
チャックしていたはずの「大好き」が
全部出てきてしまいました。
好きで溜まった池の水を
穿つように貴方は波を立てた。
貴方の音で心が躍る。
とてもシアワセなひと時。
会うはずだった金曜日。
会わないことを選んだ理由(わけ)は、
お互いの思いを守ること。
それをお互いが思っていたことに
より貴方への愛が増しました。
価値観の双子と言いましょうか。
知れば知るたび、
貴方への愛が深くなるのを感じます。
私の夢を貴方が覚えていてくれて
すごく嬉しかったです。
改めて貴方に恋をしてよかった。
今日までの大好きをこめて。
右利き
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?