4月26日

4月26日 土砂降りの雨から曇りへ

6時ごろ。
昨日のとてつもない夜から帰宅。忘れないうちに必死に日記を綴っていた。普段ならオールをした時はヘロヘロで家に帰った瞬間寝ているのになぜか眠くない。まだ興奮していたのかも知れない。日記を書き終え、まだ眠れず携帯をいじっていたら急激にスイッチが切れたように眠気がドッと押し寄せ眠る。

12時ごろ。
急にハッと目が覚めて、携帯で時間を確認する。12時16分。遅刻した!!と思った矢先、「あ、今日休みの日だ」と安堵する。そして携帯をいじる。メールが数十件溜まっていたので整理する。ほとんどが迷惑メールだったけど、そのいくつかに昨日の日記の記事に「いいね」が付きました。とのメールが6件。全く知らない人に「いいね」と思っていただけた事に嬉しいのと不思議な気持ちになりました。書くことがまた励みになる。

18時ごろ。
今日は久々に映画館で映画を観たいと思い、フィルマークスで上映中の作品を観る。「ザ・ホエール」が気になり、二子玉川ライズの109シネマズに行く。

21時ごろ。
観終わる。何だか一言に感想を言うのが難しい映画だった。あのシーンはどういう心境だったのか、あの彼はどうしたら救われたのだろうと永遠に考えてしまい、このまま電車に乗るのは嫌で結構風が強くて。ロンT1枚しか着てないのでとても寒いけど。二駅ぐらい歩く事にした。
ボーイフレンドのアランの死をきっかけに過食状態になったチャーリーはアランの妹で看護師のリズの支えもありながら、大学のオンライン授業の講師として生計を立てる。が、過食により心不全が悪化し、チャーリーが自身の死を悟ってからの5日間を描いた今作。死ぬ時、救われる事はあるのかなって思う事はちょくちょくある。その不安を少しでも軽くする為に人は“宗教”という教えに縋ったりもする。その教えが人を救うのも事実だが、それに苦しむ人がいるというのも事実。自分の救う存在は人それぞれにあって、それに正解不正解は無い。そうだからこそ厄介で、終盤のシーンで登場人物が衝突するのかも。でも1人として間違っては無いし。んーー永遠に考えてしまう。もっとお互い自分なりの言葉で話せば、きっとすり合わす事が出来ると思うし、それがチャーリーは死をきっかけに動いたけれど、もっと早く動けば救われる日々が長く続いたはずなのに。でもラストシーン彼は救われて物語は終わる。合っていたのかな。でも彼にとっては合っているのだ。だからこそ僕があーだこーだ言うのは難しい。僕がその瞬間を迎える時に救われているのだろうか。分からない。だから少し羨ましい気もある。今も書いていてやはり考えてしまう。そんな映画だった。

久々に映画の感想を書いた。とてつもない散文で凹む。前まではもう少しまとまって書けてた。はずである。落ち込むな。でも本当難しいんですよ。この映画。観たら分かると思いますが。
もう少し文章上手くなるように頑張らなきゃなーー。まーいつか上手くなると信じて明日以降も書き続けるはずです。

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