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当たるも八卦、当たらぬも八卦
1.侵略国家ロシアとウクライナの戦争は終わらない。
地政学的軍事驚異を考えれば、NATO加盟諸国、特にウクライナと国境を接している民主主義の国々は、ロシアのウクライナ併合はなんとしても阻止したい。次は我が身だからである。
プーチンは老後を考えると、ウクライナを通して、民主主義がロシアに浸透して来るのを阻止したい。その布石としてウクライナにはNATOに加盟させたくない。結果として、膠着状態、即ち戦闘は続く。
2.イスラエルのパレスチナ虐殺、アラブ・テロリストのイスラエル攻撃は続く
これだけ憎しみを増殖させては、平和はありえない。イスラエルは国連決議に反した入植活動を止めない。多くのパレスチナ人が先祖代々の土地を奪われつつある。
3.日本
共産国の軍事驚異は高まるが、トランプは反共なので、日米同盟によって日本は地政学的軍事の面では平和である。日本への脅威は、予測困難な地震と、予測できても阻止できない台風、大雨、大雪などの自然災害である。
4.脱炭素政策停止に始まるトランプの強引執政の大失敗。
米国民の更なる分断、世界との不和、経済の大混乱が起こり、それらに加えて大規模な山火事、巨大竜巻、巨大台風による自然災害が発生する。唯一の得点は共産国への強硬政策であるが、それ自体も含めて米国は、過去二度の世界大戦の下地にあった、世界大恐慌への道を開く。