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小説同人誌入稿記録 2022.06

操作や手続きなどの備忘録も兼ねているので長い。
主な参考サイト/利用サイトの部分を見れば十分かも知れない。
記事内の情報は2022年6月時点のもの。
価格は税込み。


今回発行した本はR18/二次創作/腐向けですが、
当記事にR18指定となる内容は掲載していません。
販売ページへのリンクなどもありません。

ただし、記録用として
装丁及び全年齢部分の本文画像を掲載しています。
不快感を覚えそうな方はそっ閉じでお願いします。


基本情報

本の内容 短編集
合わせたイベント なし [※1

印刷会社 RED TRAIN
プラン OneBooks [※2

サイズ A6(文庫本)
綴じ方向 右綴じ
綴じ方 無線綴じ(平綴じ) [※3
ページ数 248P(うち小説本文234P)
文字数 98779字(うち小説本文95978字)
本文カラー モノクロ

本文用紙 淡クリームキンマリ 72.5㎏
カバー用紙 コート紙 135㎏(ベルベットPP加工)
表紙用紙 紀州の色上質 最厚口 若竹
遊び紙 トレペ 白(前のみ) [※4

入稿データ形式 カバーと表紙はPSD、本文はPDF
入稿方法 GigaFile便 [※5

部数 5部 [※6
支払い料金 8240円 [※7][※8
支払い方法 Pay-easyネットバンク決済 [※9

頒布価格 700円(送料別) [※10

予約した入稿希望日(入稿予定日) 5月20日
実際の入稿日 
5月6日 
入稿確認日 
5月9日 [※11
受取日 6月7日 [※12
発送方法 ヤマト運輸/宅急便コンパクト [※13

補足

  1. なんだか無性に作りたくなったので作った。

  2. 一冊から刷れるオンデマンド印刷サービス。

  3. OneBooksは中綴じに対応していない。

  4. 『遊び紙にトレペ(白)』はオプション。

  5. アップロード時は、【カバー.psd】【表紙.psd】【本文001〜248.pdf】の3つのファイルをZIP化。

  6. この冊数に合理性はない。むしろ予備含め3冊もあれば十分事足りた。4冊以下の注文の場合仕上がりまでに追加日数が掛かるのがせっかちの私には辛かった。

  7. 料金の内訳:
    1冊あたりの料金×冊数+送料&諸経費+決済手数料
    8240 = 1274×5+1650+220 (円)

  8. 1冊あたりの料金の内訳:
    基本料金+ページ数分の料金+追加仕様
    1274 = 330+806+138 (円)

  9. 今回はゆうちょダイレクトを使用。

  10. 相場より安めかもしれない。少しでも手に取りやすくしたかった。

  11. 2022年4月29日~5月8日は事務所休業で、返答が遅くなると断りが入れられていた。

  12. 入稿確認日の29日後、入稿予定日の18日後。

  13. 入稿の段階で、宅急便か宅急便コンパクトのどちらかで発送されると連絡があった。


カバーと表紙

イメージ画像

掲載にあたりトンボを太線に加工
※ぼかし加工済み

上画像の塗り足しをカットし、表、裏、背、袖に分けるとこんな感じ。

あくまで参考
  • 実際の表紙は用紙の都合上若竹色になる。

  • 有料の画像素材も使用。

  • カバーと本体両方に年齢指定を記載。

  • 表と裏にフレームを付けるような配置。

  • カバー背の上下の模様は塗り足しまで配置。確実に端まで入れたかった。

  • カバーの地が完全なベタ塗りではつまらないので、適当にまだら模様を作り合成した。

  • カバーの左右縁ラインはメインキャラ二人の髪と瞳の色。カバーイラストが描けなかったのでそのかわり。

  • カバーの柄が多いので表紙はシンプルに。

  • お堅い洋書のような雰囲気にしたかった。

背幅の算出

本文用紙の紙厚は0.097㎜。全248P。

  • 本文用紙の紙厚()×ページ数/2+0.5()で求める場合

    • これで出るのは表紙背幅。

    • 2で割るのは紙1枚に裏表で2P掲載されるから。

    • +0.5は表紙用紙の厚さ分。

    • 0.5単位で切り上げ。例:1.1 ≒ 1.5、1.7 ≒ 2.0

    • 今回の場合、
      0.097×248/2+0.5 = 12.528 ≒ 13.0 (㎜)

    • OneBooksでは、カバー背幅は+0.5、帯背幅は+1.0している。

  • 簡易背幅表を利用する場合

使いたい厚さの部分をクリック
用紙紙厚0.097㎜の場合の表
数値を拾うには原稿ページ数が必要

よって、表紙背幅は13.0㎜、カバー背幅は13.5㎜。

本文

イメージ画像

1001字
※ぼかし加工済み

もしも限界まで文字を詰め込んだらこうなる。

1440字
※ぼかし加工済み
  • 実際のページは用紙の都合上薄い黄色になる。

  • ノドの余白量にかなり迷った。調べると15~20㎜の場合が多いように思ったので、とりあえずその中間程度に。

  • 全話左ページから開始。

  • 左ページのヘッダーの小口側に章タイトルを配置。

  • フッターの小口側にノンブルを配置。ただし本扉にはなし。

本文のレイアウト

段組 1段
文字方向 縦書き、奥付のみ横書き
1ページあたりの最大文字数 720字(40字×18行)
行間 11.65、固定値

余白と位置
・上 14㎜
・下 14㎜
・内側(小口) 14㎜
・外側(ノド) 17㎜
・ヘッダー 6㎜
・フッター 7㎜

基本文字サイズ
・小説部分 8pt
・ヘッダーとフッター 7pt
・章タイトル 12pt

主なフォント
本文、ヘッダー、フッター 源暎こぶり明朝 v6
・各話先頭のタイトル 刻明朝 Regular

各用紙の選択理由

淡クリームキンマリ 72.5㎏(本文)

  • 以前扱った際に手触りがとても好きだなと思った。

  • もっと軽い紙もあるが、今回はある程度重さを出したかった。

コート紙 135㎏(カバー)

  • シンプルで白ベースでしっかりした紙を。

  • マットコート紙と悩んだ。コート紙を選んだ理由は2つ。

    1. ベルベットPP加工(=表面の反射を抑え、かつ手触りがすべらかになる)を行う都合上、初めからマット調でなくてもいいから。

    2. 『(マットコート紙にオンデマンド印刷をした場合)光沢はコート以上に強く出ます』と解説PDFにあったから。この光沢もPP加工でなんとかなる気がしたが、リスクは少しでも下げたかった。

  • 表紙とは別の用紙にしたかった。なんとなく。

紀州の色上質 最厚口 若竹(表紙)

  • CPの個人的なイメージカラーに1番近かった。

  • 表紙原稿は濃い緑1色にしたかったので、それに馴染みそうな色にした。

  • 文庫本の表紙と言えば色つき紙のイメージがある。

  • 最厚口なのは超厚口だと厚すぎる気がしたから。

トレペ 白(遊び紙)

  • なんかピンと来た。

  • お堅い外見とのギャップ。

  • 本扉が透けて見える ≒ 物語を覗く手前、的な……。

設定・操作・手続き周りの覚え書き

環境

  • PC FMVN78E2GB

  • OS Windows 11 Home

  • 画像 CLIP STUDIO PAINT (ペンタブ欲しい)

  • 本文 Microsoft Word 2019

CLIP STUDIO PAINT

  • 表紙とカバー作成にはテンプレートを使用。

  • PSDは【開く】や【読み込み】、ドラッグ&ドロップで開くことが可能。
     

  • カバーと表紙の入稿用データはCMYKで保存する。

  • CMYK変換後のデータは極力弄らない。

  • CMYK変換後のおおよその色味は、【表示】>【カラープロファイル】>【プレビュー】から確認可能。

  • Japan Color 2011 Coatedをプロファイルに指定。

Word

  • 塗り足しなし。普通の縦長A6サイズ。

  • 両端揃え。文章の上端と下端を揃えるため。

  • 原稿設定を変える際は範囲に注意。

  • 右綴じ原稿を作る際、余白設定の【内側】が小口、【外側】がノドに相当する。Wordが横書きかつ左綴じ前提のソフトだからかと思われる
     

  • 本扉/前書き/目次/各話/後書き/奥付、でセクション分け。

  • 【奇数/偶数ページ別指定】を設定。右ページと左ページで一部の文字位置などを変えるため。

  • 【前と同じヘッダー/フッター】を解除。ヘッダーの内容をセクションごとに変更するため。ここでの『前』は『前のセクション』の意味。

  • 【ページ番号】>【ページ番号の書式設定】>【前のセクションから継続】にチェック。
     

  • 本文中画像(ロゴマークのようなもの)はPCで拡大しても綺麗に表示されるSVGに一応しておいた。

  • PNG→SVG変換はSVGtoPNG(変換サイト)にて。
     

  • 【上書き保存】>【名前を付ける際にプルダウンから形式選択】で変換。この時保存画面から【ツール】>【図の圧縮】>【高品質】にチェック。

  • 今回【エクスポート】だとエラーが出てしまった。

  • CubePDF(PDF変換ソフト)も使ったが、縦横共に1㎜ずつずれたサイズで出力されてしまった。別作業の時は上手くいっていた。

  • 変換前に【オプション】内の【ファイルにフォントを埋め込む】【ファイル内のイメージを圧縮しない】【高画質】にチェック。

  • 【オプション】の【標準システムフォントは埋め込まない】は解除。あとからDLしたフォントしか使っていない場合でも一応。

  • 変換後データのチェックは何度もやる。空白ページの意図しない挿入、フォントの変化、ずれなどの確認はもちろん、推敲もついでに。

原稿と印刷

  • 原稿の白部分は印刷されない。

  • 袖:カバーの折り返され内側に入る部分。

  • 折りトンボ:折る位置を指定するトンボ。

  • 折りトンボの指定位置は絶対ではない。たわみなどの影響で数㎜外側で折られる場合もある。

  • 背幅を必要幅より短くしたなどでない限り、折りトンボより内側で折られることはまずない。

  • 袖の折り目付近に意図しない余白が出来ないよう背景などは袖側にはみ出させる。

  • 大事なデザインは折りトンボより内側に入れる。
      

  • 淡(うす)クリームキンマリ。

  • 用紙の厚さは「斤量:㎏」「坪量:g/㎡」「紙厚:㎜、㎛」などで表す。

  • 斤量(連量)は特定の寸法の用紙1000枚分の重さ。寸法ごとに数値が変動する。OneBooksでの表記は恐らく四六判換算。

  • 坪量(米坪、米坪量)は1㎡の用紙1枚の重さ。

  • 紙厚は用紙1枚の実際の厚さ。マイクロメーターで計測する。

  • 1㎜ = 1000㎛。0.097㎜ = 97㎛。

  • 同じ斤量や坪量でも用紙種類ごとに紙厚は異なる。それぞれで密度や表面処理が異なるためである。
      

  • ベルベッドPPはクリアPPやマットPPより接着力が弱い。

  • そのため裁断部分などが濃い色(総インキ量300%以上が目安)だとそこから剥がれやすくなる。

  • クリスタで総インキ量は確認出来ない。CMYK変換をすれば調整される。

  • Japan Color 2011 Coatedでは350%以内になる。

OneBooksの仕様

  • 入稿データに対するチェックは最低限。

  • 入稿前に予約が必須。

  • 入稿予定日より早く入稿しても完成が早くなるとは限らない。

  • 完成までの日数はケースごとに変動。今回の時期は繁忙期だった。

  • 特定の日までに作って欲しい場合は要相談。

  • 問い合わせを公式TwitterのリプやDMでも受け付けてくださっている。
     

  • 表現に関するガイドラインが出されている。主に性的作画表現について。

  • 予約フォームのプルダウンで選択できない仕様も備考欄で相談可能。例えば「注文は1部だけだが、『5部~』と書かれている仕様を割高でもいいので使わせてもらえないか」とか「『前後に挿入』となっている遊び紙を前にだけ入れられないか」とか。

  • ノンブルなしの原稿も入稿可能。ただし、他の印刷所ではノンブルを見せたくないページにもノンブル(隠しノンブル)が必要な場合がある。

  • RGBデータも入稿可能。ただし印刷所側でCMYKに変換する際不具合が起こる場合もある。
     

  • 支払いURLは入稿後届くメールに記載されている。

  • 支払い方法によって支払い期限が異なる。

その他

  • 『ワンブックス用紙見本』を一緒に注文した。納品時に同梱にしてもらうコースで300円。メール便で別途送ってもらう場合は500円になる。


仕上がり写真

梱包

丁寧に包んでくださっていた
紙を外した
卵焼きスタイル
同時に購入した用紙見本
見本紙バラで43枚

製本

肉眼で見るともう少し明るい
左がカバー、右が表紙
袖のラインもちゃんと出た
撮影中、うっかり畳に引っかけ若干PPが浮いてしまった……
左から、遊び紙&本扉、表紙裏、カバー裏
※ぼかし加工済み
※ぼかし加工済み

市販の小説文庫本との比較。
測定値はおおよそ。重量はカバー込み。

拙作はページ数の割に重めである

検討

カバー

  1. 発色

    • データイメージよりも若干暗めの仕上がり。

    • 模様や文字の潰れはなかったものの、地のグラデーションは殆ど消えてしまった。

  2. デザインの配置

    • 理想通りに表現されていた。 

  3. ベルベットPP加工

    • 聞きしに勝るしっとりさ。色の濃さも相まって反射はほぼない。

    • 手触りもとても良い。良いというか快い。

    • 引っかけてしまった部分以外に剥がれなどは現状見当たらない。

    • いっそ縁が剥がれボロくなっていく様子を楽しんでみるとか。

  4. 質感

    • ちょっと硬め。用紙の性質に加えPPによる補強もある。

    • 重たい印象にしたかったのでその点では成功。だが嵩張ると感じる人もいるかもしれない。

    • 印刷や加工のされていない裏面はつるつる真っ白てりてり。

表紙

  1. 発色

    • やはりデータイメージよりも若干暗い(濃い)。問題はない範囲。

    • 文字や模様の潰れは見当たらない。

  2. デザインの配置

    • 理想通りに表現されていた。   

  3. 質感

    • しっかりしつつもよく反るため読む時に不便はない。 

    • さらさら。光沢もなく落ち着いた印象。

    • 印刷のされていない裏面もほぼ同じ手触り。

本文

  1. 印刷

    • 確認した限り、意図しない印刷になっている部分はなかった。

    • SVG画像も問題なく綺麗に印刷されていた。ただ、PNG画像と比べてどうなのかは対照させる印刷物がないのでなんとも……。

    • 遊び紙トレペは思っていたよりも硬めでしっかりしていた。柔らかい、ふにゃふにゃふわふわ、繊維目立つ、って感じではない。

  2. 余白

    • 大きな問題はなし。

    • ノド側がやや狭い。小口側もやや広い気がするが、ノド側ほどは気にならない。

  3. レイアウト

    • 今回の文字数×文字サイズの構成とても好き。

    • 客観的に見ると1ページあたりの文字数が多め。きつく感じる可能性がある。

  4. 質感

    • ほんのりクリームカラー&さらりとした手触り。 

    • カバーや表紙の色との対比も良い。

    • 全く透けないわけではないが、読書時の障害にはまずならない。

    • どちらかといえば、ぱきっとした印象。


感想

気になる部分もありはしたが致命的ミスはなく、ほぼほぼイメージ通りに仕上がった。幸せ。

読みやすさをより意識するなら、行数を18行を17~15行くらいにするとか、文字サイズを8.5pt位に変更するなどすべきだろう。
また、ページ数を更に増やしたい場合は、利便性を考え本文用紙をより薄く軽いものにすることを視野に入れるべき。OneBooksならば『淡クリームせんだい 55.0㎏/0.080㎜』『ミステリッククリーム 32㎏/0.073㎜』などか。 

ノドの余白は2〜3㎜増やすべきか。
ノドの余白の広さは紙の硬さでも印象が変わる。硬い→開きにくい→余白がより狭く感じる。逆も然り。

次は全体的に明るめの色でカバーや表紙を作ってみようと思う。
ベルベットPP加工と色の濃さの話は忘れないようにする。

 

原稿のレイアウト(余白や絵柄の配置やその他諸々)に関しては、印刷所の説明を読む、先人達の記録を調べる、詳しい人に聞く……とかやっても迷うときは迷う。
全部完壁にせねばとか考えだすときついので
『少しくらいミスったってへーきへーき!』
くらいに思っておきたい。過つは人の性。

 

今回の原稿は既に発表している作品のまとめ作業が主だった。更に、加筆修正や校正は以前からちまちまやっていた。そのため予定よりやたらと早く出来上がってしまった。「原稿完全に出来てから入稿希望日予約する方が確実では?」と言われればそうなのだが、せっかくなら〆切を設けた方がやる気が出ると思った。
イベントに合わせなくてはならない制作でもなかったため、精神的にかなり楽だった。印刷所とのやりとりも円滑だった。
つまるところ、〝余裕〟は作業に対し有効なことを今回再確認した。

イベント参加が今後あるかどうかは分からないが、もしそうなった場合は早め早めの計画立てるしかない。〆切絶対。印刷所さんに残業させない。
私が修羅場に陥った場合、心身共にすり減りクオリティが落ち周囲に迷惑掛け最終的に体調崩すことになるのは目に見えている。全方向なんにも良いことない。

 

予算の都合上、興味のあった箔押し加工は見送らざるを得なかった。リベンジしたい。収録話数も増やしたいし表紙にイラストも入れたい。疑似小口染めなる面白テクも試したい。ノベルティも付けたい。
今回分が捌けない可能性からは目を逸らしておく。

 

  • イベント合わせではなかった。故にお品書きなどの制作はなし。設営準備も勿論なし。プレッシャーもなし。原稿進捗報告も積極的な宣伝もなし。

  • だいたい既存原稿を手直ししただけ。

  • 画像は9割素材頼り。

  • 基本的知識はあった&設定とか弄るのが好きなため、ソフトやファイルの操作に苦手意識が湧かなかった。(上手くできたとは言っていない)

  • マイペースかつ好き勝手にやった。それが許される状況だった。

  • なんかもう勢い。

以上のようなゆるゆる環境での作業だったため、当記事の記述は人様の参考にならない部分が多々あると思う。それでも、せっかくここまで読んでくださった方にとってくらいは、なにかしらの役に立てばいいなと思う。

 

総括。

慣れないこともありそれなりに大変だったが、原稿作成という作業自体もなかなか面白かったし、作品が物理的に存在するのはやはりとても良い。
新しく知った知識も多く興味深かった。

『今なんかもの凄く本作りたい!!』という衝動に突き動かされ、他者への需要がほぼないweb再録本をなんでもないタイミングで作ってしまった。
そうであっても(そうであったからこそ?)非常に満ち足りた。

以上。


主な参考サイト/利用サイト

本を作ろう -- 小説本(小説同人誌)製作情報
Wordで小説本を作ろう

創作ライフちゃん
Wordで文庫本小説の原稿を作る方法!スクショ付きで解説

Togetter
ざっくりまとめ 「皆さんの文庫本設定を教えてください」

冊子印刷・製本のイシダ印刷
本一冊の文字数は?1ページの文字数や背幅、最適な文字サイズ、行間から考える

株式会社ポプルス
原稿作成ガイド>本文原稿(文章)

同人誌印刷るるる
【文庫サイズ】小説同人誌の1ページあたりの文字数はどのくらい?画像付きで紹介 
【Wordで小説同人誌を作ろう】奥付をつくるコツ

MEMO
同人誌用の奥付英語

戦国らいふ
少部数かつ安く同人誌を印刷したい場合のおすすめ印刷所まとめ(2021年版)

プロット以上、原稿未満。
1冊から作れる同人印刷所まとめ【料金/実物写真も合わせて紹介】
【小説同人誌におすすめ】本文用紙の色や厚さの違いまとめ!

RED TRAIN
OneBooks

できるネット
Wordの「セクション」とは
Wordで奇数・偶数ページに別々のヘッダーを印刷する方法
WordやExcel、PowerPointでPDFファイルを保存する。一部を選択しての保存も可能

Word・Excel・PowerPoint 全力解説! Be Cool Users 2007
部分的に異なるヘッダーやフッターの設定

教えて!Helpdesk
行間の間隔 「1行」「1・5行」「2行」「固定値」「最小値」とは?

パソコンと家電の豆知識
マイクロソフト ワードで文章がグリッド線に合わない場合の対処方法

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【Word】ワードをPDFに変換する3つの方法と手順 |ワードの機能だけでPDFとして保存可能!

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CMYKデータを作る-カラープロファイル実践編-

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同人小説の本文用紙のベストは?読みやすい紙の厚さ、色の選び方

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紙や印刷業界で使われている「坪量」「連量」。紙の厚みを表す単位を詳しく解説。

ペーパーインストア
どうやるの?紙の厚みの測り方

PP加工専門工房
クリアPP加工
マットPP加工
ベルベットPP加工

GigaFile便

ゆうちょダイレクト


蛇足

以前、水煮さん(公式サイト)に占っていただいた時のこと。

「その時のノリ」とか
「よく分からないけどやらないといけない気がした」とか
「気付いたら動いていた」とか、
根拠のない衝動に従った行動であればあるほど、充実感や満足感が得られやすいのではないかな~と。

具体的な読者の顔はあんまり想定していない印象ですね!

流石、ご明察でございます。

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