拝借
今日も歯磨きして、愛について考える。得たものも、すぐさま灰になったり、出し抜くために、蹴落としたり、嘘の情報流しなり、誰かを否定したり、批判したりして、寄り添い歩くことを忘れて、答え合わせもしないで、支配されたりして、仕返しばかり考えて、裏切り荒んで乖離する帰り道、教示により錯乱した女の子、タントラの大合唱が聞こえる午後、枯渇した余韻や、印象にとろける大地、消費的な私のハミングやら、構造的な廃屋に住まうインタラクティブな怨念や恩恵、劣悪な環境なんてものの、根幹に住まう餓鬼たち、照合し切れない狡猾な賞与、淘汰されるための今朝、狂信者たちが徘徊する曖昧な帰り道、ミリタリズムや、言葉も知らない閣僚、混沌とするほどに、すり替えられ、甘い汁を吸うために騙したり、改ざんしたりするような人混みが語る、みんなもやっているのだから、私もやって良いのだ、と、いう曖昧なプロセスに羽交締めにされ、論理を破壊するγ線バーストや、眼前に押し寄せる宇宙人の顔、カーストやら、ストーカーの群れ、無垢なほどに食い込む同じ穴の狢、応用される真理が、人を駆逐したり、食い殺したり、身滅ぼしたり、奔走したり、汎用されたりと、たずさえたものにより、昏倒していく今に覆い被さる罪や、憎しみの加速、耽溺するほどに、現れる空虚な理想、復元される瑣末なセオリー、報いを受けるべきだとか、鬱積するものにより生まれたアイロニーや、すがりつく君の饐えた香り、倫理観も潰えた陽気な結末。