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ロンドン・パリに行って良かった話


1.はじめに

昨年、私はロンドンとパリに行った。
何かにつけて「行って良かったな」と振り返ることが多いので心境メモ。

2.行く前

元々私は、テレビでやってる「海外の朝ごはんを紹介!」みたいな番組や、ヨーロッパの街並みを紹介する番組が好きだった。
なぜそれに心惹かれるのかは自分でも分からないが、昔からとにかくそういった景色を見るたびに、ワクワクして、行ってみたいなぁと思いを募らせていた。

セントポール大聖堂からの景色

しかし、なかなか行くチャンスがなかった。
1番のチャンスは大学に入ってからだったが、がっつり活動するサークルに入ったこともあり、旅費も貯まらず、時間も取れず(時間に関しては、社会人になった今からするといくらでもどうにかなっただろと思う…)、行く機会がないまま卒業してしまった。

一方で、周りの人たちはどんどんヨーロッパ旅行に行く。そんな様子を見るうちに、行きたいのになかなか行けない辛さが勝って、ヨーロッパの街並みの写真を見ることも辛くなっていた。

3.行った後

行った時に感じた良かったことは以前記事に書いたので割愛するが、コンプレックスを克服していたことが予想外の良かったことだった。
例えば、インスタでロンドンの街並みリールが流れてきたとき。
前述のとおり、行く前までは、行きたいのに行けない辛さで、見ても「いつか行けるかなぁ」と萎えた気持ちになって嫌な気分になることさえあった。しかし、今回旅行できたことで、このコンプレックスが完全に消えた。

一度行けたことで、ハードルも少し下がって、次はどこに行こう、何をしようと思うようになった。
この後また何十年も行けない日が続いたら、きっとまたコンプレックスになっていくだろうから、また数年以内に行きたい。

写ルンですで撮影

おわり
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