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私のファーストキャリア

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mezameの公式noteの連載企画「お題でキャリア!」の第1回テーマに寄せられたテキストをまとめたマガジンです。
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2020年10月の記事一覧

幸せは不幸な顔をしてやってくる

mezameキャリアコンサルタントの東 公成です。 「私のファーストキャリア」をお話しする前に、まずは簡単に自己紹介をさせてください。 現在は、「合同会社 東 公成事務所」という企業で、働く人を支援する事を本務とする会社を経営し、キャリアコンサルティング、企業研修などを行っています。 mezameでは男性のキャリアコンサルタントとして、企業の男性向けに女性の健康とキャリアを啓蒙するお役目を持っております。 大学を卒業してから定年を待たずに退職するまで、主に日本のIT企

目標が決められなくてもいい。不安でもがむしゃらに頑張ることが“原点”になる

最近、某大手金融機関の営業担当者と話す機会がありました。 まだ入社3年目の若い男性でした。 新卒初任地は地方の支店でしたが、そこで高い成績を残したので、今年、八重洲の本店に異動になりましたと話してくれました。 そんな誇らしい話題を持った彼でしたが、将来については漠然と見えない不安を抱いているとも語っていました。 彼の同期は350人以上いましたが、既に100人以上が辞めてしまったそうです。 会社は営業成績に厳しく、残業も多いハードな職場です。 昔に較べればずいぶん楽になったと

悩んだとき苦しいときは、まず笑ってみよう

mezameの営業を担当しております、堀川と申します。 突然、出てきて自分を語るなんて…と思いつつ、ファーストキャリアで学んだことがお伝えできればと思います。 先輩への“倍返し”をむねに甘味をむさぼる日々大学入学と同時に上京したものの、「就職先を見つけないと地元に戻される!」という恐怖(笑)がありました。 そのため、就職をどうするか早々に悩んでいた大学3年の時「ある研究室の教授が動物製薬会社のコネを持っている」と小耳にはさみました。 動物関連の仕事がしたかったし、研究

夢への“想い”は言葉にするからつながる

キャリアコンサルタントの松岡澄江です。 普段は働く方のキャリアストーリーを聴くのが仕事ですので、自分の話を語ることはほとんどないのですが、今回は「お題でキャリア!」ということで、私のファーストキャリアを振り返ってみたいと思います。 高校時代、やりたいことはわかっていた両親を早く亡くしていたので、経済的な自立のために高校を出たら就職する道を選びます。 高校生の就職活動は、大学生のように自由に活動できるわけではなく、学校で紹介してもらった会社を受けるのがルールでした。最近で