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レシピのあとは、自分流。
こんばんは。mac"oです。
全国的に黄砂がやって来た今日は、陽射しの色に包まれて、何となく霞んでいるような気もします。
*おはなさん*は、昨日あった天気予報のことなんて、すっかり忘れてしまっていて、いつもの通りに畑にいました。
わたしに知らされて、あわてて上がってきた*おはなさん*は、今日は外に出ないことにするって言って、午後からは家の中で大人しくしています。
風に乗って害ある砂が飛んでくるというので、わたしは昨日のうちに、金柑の木に残っていた実を、全部ちぎっておきました。
夜に洗っておいた金柑の山を見つけて、*おはなさん*はやる気になってきて、金柑の甘露煮を作ろうと、さっそく秤を探していました。
金柑とお砂糖に、お酢を入れて煮るのが、*おはなさん*流です。
だいたいの量をはかったら、あとは感覚で作ってしまうので、成功しても、失敗しても、おなじ味には二度となりません。
ざっくり基本をおさえて作ればいいのだ!っていうのが、*おはなさん*のレシピなのです。
今回は、レシピサイトも参考にしながら、分量をはかって、ちゃんと記録をしてみました。
おはなさん流のレシピは、金柑1㎏、砂糖500g、酢ひとまわし、です。
①まず金柑を洗って、表面をフォークで数カ所、刺していきます。
ヘタもそのまま、らしいのですが、汚れが気になるので、今回からは、ちゃんと取るようにしました。
このとき生で食べてみて、エグ味がないかをチェックしたほうがいいです。
②鍋にたっぷり水を入れて、火にかけたら、皮が柔らかくなるまで煮ます。
このときに酢を入れるのがこだわりで、カビの予防になるって言ってます。
うっかり多く入れすぎても、そんなに酸っぱくはならないので大丈夫です。
③途中で茹でこぼしてから、ひたひたの水(お湯)を入れて、30分くらい煮ます。エグ味が無いときは茹でこぼさずに、そのまま煮てしまうこともあるみたいです。
④ひとつ、お味見をして、皮が柔らかくなっていたら、砂糖を入れます。
まだ皮がカタい時は、お好みの柔らかさになるまで、さらに煮ます。
⑤茹でこぼしたので、酢をもう一度入れて、水分が半分になるまで、コトコト煮込みます。
いつもはこれで仕上げるのですが、今回はハチミツふたさじを入れてみました。
⑥火を止めて、冷めるまで待ったら、出来あがり!
金柑を煮るのはひと冬に1回くらいで、あとはそのまま収穫して、ご近所にあげたりしているのですが…今年は、なんと 3回!!! も作りました。
わたしが一緒に手伝っていることもあって、レシピにしたり、砂糖の代わりに蜂蜜や氷砂糖を使ってみたりと、いろいろと試してみたことが、面白く感じてくれていたのかもしれません。
前回は砂糖がなくなったので、代わりに氷砂糖で作ってみると、スッキリした甘さになって、食べやすかったみたいです。何となく蜂蜜を入れて、風味付けをしてみたら、ちょうどいい具合に仕上がっていました。
我が家で穫れたビタミンCを、*おはなさん*は毎朝必ず、2粒ずつ食べています。おかげで、もうすぐ冬を盛り越えられそうです。
そして今年は本当によく食べたって、自分でも驚いている*おはなさん*なのでした。
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