心から安堵してもらった時=現実化。
ハートから「大丈夫だよ」と言われる時に、人は心から安堵できると思いました。
「お金ならあるから」
「情報は持ってるから」
『だから大丈夫』
この『大丈夫』は嬉しい大丈夫かどうか自分に問いかけます。
これは大丈夫であることのおまけかもしれない。
キャラメルが欲しいんだけど、おまけついてる方が嬉しかったですよね。でもおまけだけ100円出して買いません。おまけはおまけ以上の存在にはならないのかもしれないです。
おまけだけ渡されて大喜びする子はいないと思います。(鬼滅のおまけだったら嬉しいか!笑)
でもなぜか、わたしたちは誰かを安心させたい時、おまけを重視しがちかもしれません。わたしも頭でっかちでいつもそのおまけの方を心配してるような気がします。
キャラメル食べたいと言ってた人にキャラメル作ったけど喜んでくれるかな、おまけもつけよう、ラッピングもしよう、あれもこれも用意しとこう。あれ?笑
公園で摘んだお花で作った小さな小さなブーケ、子どもにもらって嬉しかった。子どもは「綺麗なお花をお母さんにあげよう」しか思ってません。
おまけがありません。
それがすごく嬉しいんです。
小さな我が子に大丈夫と言われた時、
穏やかな気分になれたことがありました。その時に考えました。
子どもはお金があるからとか、頼りになる情報あるから、なんていうおまけをつけてません。純粋に「大丈夫だよ」って思ったから言ってくれたんだと思うのです。
そしてそれがどれだけ心を元気つけてくれたか。
子どもは知識で勝負せず、「心から」「ハートから」大丈夫って言ったのですね。それが相手を心の奥までホッとさせるのです。
ならば 子どももそれを求めてることを忘れないようにしないと。
自分はハートから言ってるのに
おかあさんからはいつも頭からしか言葉が出なかったら、悲しいかもしれないと思うようになりました。
自分もハートから言われたらとても嬉しいことを思い出すようにしています。
もちろん子どもが育つだけのお金は必要だし子どもが生きていく上で必要な知識もたくさん必要だと思うけれどそれをベースにして大丈夫だという安心感を子どもが求めてるかどうか。
お母さんの心があなたに寄り添っているから「大丈夫だよ」と言う大丈夫を求めているのではないかなって思います。
仕事も、どれだけ仕事内容だけで自信持ってガンガン寄り添って来られても。怖いです。
その人の心が、わたしの心に安心感をもたらしてくれた時、その人のもつ知識や技術が初めて生きてくるのだと思うのです。その人のもつ知識や技術が心より先に誰かを安心させることはないのかもしれません。
わたしはあなたといるよ。大丈夫だよ。
それが繋がって初めて、お互いにもつ特技が生かされるのかもしれません。
お金持ちで仕事もある人だから大丈夫!と思って結婚しますか?あなたを愛してもいなくて全然一緒にいない人生でも、そっちを重視します?
愛してるよ。どんなことがあってもわたしはあなたと一緒にいるよ、乗り越えるよ。
これが心の安心ではないかなって思います。あとはおまけ。
ではでは、心からの大丈夫ってなんだろう。
それは、自分自身のことかななんて思ってます。
自分が嬉しい、自分が知りたい、自分が聞きたい、自分が楽しい
それに嘘がない人だと相手に伝わった時、相手が心からホッとするのかもしれません。
みんな自分に自信なんてないです。そんなただの素の自分が相手を安心させるなんて思いもしないから、大丈夫なふりして、目に見える何かの形を振りかざしてやっと相手のためになるのかもと思っちゃうものです。
わたしも子どもが学校から帰ってくるまでにおやつ用意してある完璧なお母さんでいなくちゃとか(実際なかったら怒るけどw)、まず私にはこれができると仕事でアピールしなくちゃとかすぐ思ってしまう。(汗)
自分の気持ちを知識じゃなくて、まずハートから伝える。
大丈夫だよ。
その後の関係は、スムーズです。仕事もそれできっとうまくいく。
大丈夫大丈夫。
それでも
先に頭から言葉や考えを外に出さないコツは
それも脳を一旦おやすみさせてあげることを私は実践しています。
情報と知識が渦巻いて、自分のそのままが結構埋もれてます。
その頭を一瞬でもいいから一回おやすみすると
ハートと自分がそのままひとつになる。
ハートから言う
ハートから出た本当のことばは
すぐに現実化する。
だからスムーズに運ぶ!
そんな気がします。
家族も夫婦も恋人も仕事も活動も全て、現実的にスムーズにいきますように。
目を閉じて頭をちょっとおやすみ。そして深呼吸!
そして心の声を伝える。
私はずいぶんこれ(頭のおやすみと深呼吸)に助けられています。