そろそろ花粉。鼻の周りのツボをおして鼻水・鼻づまりを乗り切ろう!
こんにちは、みいゆです。
そろそろ「目がかゆい」「鼻水が止まらない」なんて人もいるのでは?
気象庁では飛散開始は例年並み。九州から関東で2月上旬からスタートする。
スギ花粉のピークは例年並みで、3月上旬からピーク入りする地点が多い。
飛散量は九州~東北で前シーズンより多く、特に四国・近畿・東海・関東甲信で非常に多い。
上記のように予想しています。
花粉症対応
一般的に花粉症の鼻水を止めるには、以下のような方法が言われます。
①鼻うがいをする
②目を洗う
③薬を飲む
④鼻水をとめるツボを押す
⑤温める
鼻水を止めるツボで鼻水をとめる
私はヘッドマッサージのメニューで顔のツボも押していますが、
今回は④のツボをおす方法を教えますね。
その中で鼻水や鼻づまりを改善すると言われている代表的なツボとして
『迎香(げいこう)』『鼻通(びつう)』があるんです。
迎香は「香りを迎える」という名前が付いているように、臭いがわからない臭覚異常にも用いるツボです。
「迎香」は左右の小鼻のすぐ横にあるくぼみの部分です。
迎香の押し方
人指し指か中指を左右の迎香にそれぞれ当て、鼻をはさむようにしてやや上向きに10秒ほど強めに押したらパッと離して。この「10秒押してパッと離す」を5回ほどくり返してください。
鼻の通りがスッキリしてきますよ。
「鼻通」は鼻の両側にあるツボ。小鼻の少し上にある、鼻筋に沿ったくぼみです。
鼻通の押し方
親指を顎にかけ、中指で鼻の中心に向かって押します。
更に、外回りに円を描くようにグリグリ押すと効果的です。
刺激が強いと感じる方は、弱めに押してあげてください。
しばらく押していると、鼻が通ってきますよ!
薬に頼りたくない!①
そんな人は鼻の中に膜をはり予防する商品がおススメ。
塗るだけで、鼻スッキリ。
鼻の穴の内側に塗布することで、花粉やハウスダストなどのアレルゲンを吸着し、鼻からの侵入をブロックするナチュラルオイルです。
寝る前に塗れば、モーニングアタックと呼ばれる朝のつらい症状や、就寝中のくしゃみ、鼻づまりなどにアプローチ。
薬に頼りたくない②
早いうちからサプリで対応
花粉症緩和のナリルチンが含まれているこのサプリ。
TVで話題の北山村産じゃばら使用しているようです。
まめ知識
迎香は大腸や排泄に関わるツボの仲間です。「出るものはきちんと出す」「通り抜けをよくする」といった作用が強いツボということになります。
東洋医学では大腸と臓器「肺」は繋がっていて、肺の呼吸も大腸による便の排泄も、必要なものはからだに取り込み、不要なものは出すという共通項があるんですよ。
以上、辛い花粉をのりきりましょ~う。
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