公務員から転職、公務員の副業を考えるVol.6:転職願望再燃
こんにちは。metooです。
公務員として働き続けること10数年。
「自分の人生このままでいいのか」と感じたこときっかけに自分が歩んできた道を時系列でブログにしています。
「私も!」と共感してくれる方がいそうなワードをピックアップしていますので、気になった方はコメントください!
以下、過去の関連記事(最初と直近)なので、よかったら。
<前回までのあらすじ>
R4.4月、全く違う働き方、個人的には合っている部署に異動した。
これを機に転職活動を終え、転職活動を振り返った。
4月は、異動したばかりのため、仕事を覚えるに四苦八苦。
7部署目となる今回、異動への抵抗はないものの、知らない制度や手続きってまだまだあるんだなと実感。
5月は、久々に、のんびりした気持ちでゴールデンウィークを過ごすことができた。
去年のゴールデンウイークは、家族に頭を下げ、仕事に行かせてもらっていた。家でも、関連する書籍やニュースなどを読み漁り、休みであっても休みじゃない感じだったな。
6月から8月は、今年度の事業を進めながら、突発的な実証事業を担当することに。
断ち切れになりそうだった事業を、様々な企業に直接アポイントをとり相談に乗っていただきながら、なんとか形を作り上げることに成功。
個人的には、内部管理の部署が多かったため、ゼロから事業を組み立てることができた達成感を味わうことができた。
プライベートでは、家族と過ごす時間が増え、子どもの成長の様子も見守れるようになった。
何もかも充実し、去年と違いすぎて怖いくらいと妻も話すほど。
この生活がずっと続けばいいな。
・・・
・・・
公務員の方はわかると思いますが、この実現がとても難しいんです。
これから公務員を目指す方も、ここは知っておいたほうがいいと思います。
部署で全然違うことを。
そこで、改めて人生における仕事について考えてみることに。
Vol.5のブログで書きましたが、私が転職活動を通じて知ることができた、自身が仕事に求めている3つのポイント「安定性」「転勤なし」「家族との時間」。
これはやはり、私の価値観として不変のものだと思っています。
もっと稼ぎたいのか?
これは、半分正解というくらい。
ぜいたくな暮らしをしたい、社会的ステータスに憧れる、人生一度きりだから勝負したい。
・・・
安定性があり、転勤もなく、家族との時間をとりながら、これすべて満たすなんて、おこがましすぎる。
そんな葛藤を繰り返していると、沸々と気持ちがたぎってきました。
もう一度転職活動してみよう。
あんなにつらい思いをした転職活動。
異動して仕事も家庭も充実しているのに、”それでいいのだろうか”という気持ちになってしまう。
結局、自分はどうしたいのか。
・・・行動あるのみ。