薄墨で描いたような淡い水色だ。
青森での旅行を終えた僕は、新幹線を使って千葉へと移動した。千葉には約3年間住んでいたのである意味古巣と言える。東北とうってかわって千葉は暑い。とにかく暑すぎる。
短パンを持ってこなかったことをこれほど後悔したことはない。道中で短パンを買い足すのも全然良いのだが、いかんせん荷物が増えてしまう。最小限の荷物で旅をしたい僕にとって、衣類は一番かさばる天敵だ。
とりあえずこれから九州まで南下する予定だ。季節的にも短パンは必須アイテムになるかもしれない。これからの気温を考慮して購入を検討しよう。
それにしても、働く環境を変えると意外に捗るものだ。スカイラウンジからの眺望を目の前にしながら記事を執筆する。なんと言う優雅な時間だ。このまま深夜まで執筆を続けられそうだ、なんてね。
時間が経つにつれてゆっくりと移り変わる景色をしんみり感じながら、もうひと仕事頑張りますか。