うつ病は治すものではなく「○○○」もの!(病気との共存する考え方)
こんにちは。メタテルです。
今回はうつ病は治すものではなく「○○○」ものであることを自分の経験を通じて、話していきたいと思います。
♦️一応、僕はうつ病の克服に成功したと書いておりますが、決して完治したというわけではありません。
(1)うつの克服とは?✊
🍀そもそも、克服というのは「努力して困難にうちかつこと」つまりここでは、自分でコントロールできるようになったということを意味しております。
♦️実際、僕は今でも薬の服用をしておりますし、調子の上がらない日もあります。
♦️そんな状態で克服したというのは語弊があると思われてしまいますが、発症した当時と比べるとはるかにマシな状態です。
♦️制御不能な状態から制御(コントロール)できる状態になったといえば、伝わると思います。
🍀うつ病になって10年、20年たっても完治しないという人もいれば、わずか数年で寛解「かんかい」( 病気の症状や徴候の一部またはすべてが軽快した状態、あるいは見かけ上、消滅して正常な機能にもどった状態)するかたもいます。
(2)完治の難しさ🔍
♠️まず、僕の経験からすると薬を服用するだけでは完治は難しいと思います。
♠️僕は薬に頼りつつ、完治する方法を日々模索して、良い方法だと思ったものはすぐに取り入れて、習慣化させます。
♠️少なくともこの病気はすぐに治るものではなく、一般的な寛解は1〜2年と言われておりますが、発症した原因(環境面や精神面など)や日頃の生活習慣と環境次第で大きく変化してくると思っています。
(3)うつは治すものではなく「○○○」するもの🔑
♠️そして、発症してから3年半が経過して、完全に治す(以前の状態に戻す)というのは難しいとわかった今、治すことよりも○○○ことが重要であることに気が付きました。
それは慣れることです。
♣️少なくともこの病気のおかげ様でできることは減りましたし、ありえないミスや失敗もかなり増えました。
♣️普通は自分が犯したミスや失敗によって、自分自身を責めてしまいますよね。
♣️慣れるまではできていた頃の自分と今の自分を比較してしまっていたので、結構自分を責めていた傾向がありました。
♣️でも、慣れることでミスや失敗しても仕方がないなと自分に言い聞かせることで、自分を責める必要性を感じなくなりました。
♣️そうすることで心にゆとりが生まれます。
✨病気を治す意思と行動はとても大切なことですが、それだけでは抗えない力というのは特にうつに関して存在します。
✨ですので、僕自身治そうと焦る必要はないと思っていますし、いつか治すと信じて日々行動していれば、気がついたら自然とよくなっていきます。
✨なので、病気になることは別に悪いことではないですし、慣れていけばそのうち活路は見出せるかもしれません。
⭐️僕は例え、一生治らないと宣告されても、病気と一緒に共存していくことを目指します。
⭐️そういった社会がいつか普及することを祈っています。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
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