見出し画像

コロナ前からの自分の変化を考える【448/500】

4月も終わり、5月に入りました!

株式会社はこの2021年度も残り2ヶ月。

22年も残り2/3。

厄年のせいか今年は思いもよらぬ出来事に多数遭遇し、何とも不安定な年になっていますが、人生山あり谷ありは普通のことだと思い、引き続き平常心で頑張っていこうと思います。

さて、本日のテーマは「コロナ前からの自分の変化を考える」と題しまして、1本書いておこうと思います。

アフターコロナとか、ウィズコロナとか言われるけど、もはやコロナ前のことなんて覚えていなくないですか?

前の状態が分からないと何が変化しているのか意識することができません。

そこで、今日は過去を振り返り、コロナのおかげで自分に起きた変化を具体的に把握しておこうと思います。

完全に自分用の企画なので、人の変化は気にならないという方は他のことに時間を使ってください(笑)

それでは、始めます。

コロナに入って変えたことって何だっけ?

そもそもコロナっていつからやっているのかを振り返りますと、第一号が中国の武漢で発見されたのが2019年12月。

日本で大事になり始めたのが2020年の2月末ころですね。

もう2年以上もこの騒動をやっているので、良く飽きないものだなぁと個人的には思ってしまいます。

さて、まず一番初めに私に起きた変化としては、テレビをつけるとコロナ・コロナ・コロナと連呼されて気分が悪いので、完全にテレビで民放を見るのをやめました。

ネットニュースもあまり好きではないので、この頃は日経新聞を紙で買っていました。

日経はどんな時も姿勢がぶれないので良いですね。

同時にリモートワークをする会社が多くなり、オンラインミーティングが増え始めたのもこの頃です。

始めの頃は、電話で済むことやメールで済むことまでテレカンしましょうと言われて凄く嫌だったのですが、これには取捨選択しながらだんだんと慣れていきます。

会社も4-6月くらいでリモートにしていたので、どうやったら分かりやすくリモートで情報が伝わるのかと、この時期はやたらとリモートmtg用の資料を作っていました。

この時セミナーとか朝会用に「動画編集」の基礎を覚えました。これはプラスですね。

その後、完全リモートを続けることで、会社に起こるリモートの弊害も見えてきて、リモートワークに関するルールを決定。

組織として働き方やコミュニケーションのあり方を考え直す良い機会になりました。

コロナが始まり夜の外食機会がなくなったため、社内のメンバーの息抜き場所として会社のバースペースを充実したのもこのタイミングです。

これは非常に好評なので、今後も続けていく予定です。

コロナになって、周りが変わって自分が変わったこと

コロナになって、周りの変化に合わせて自分が変わったこととして一番大きいのはメディアとの付き合い方でしょうか。

テレビを見るのが減った分、Youtubeなど動画メディアを見る時間が増えました。

Youtubeに参戦する人も増え、コンテンツ的に充実してきたこと

さらに動画メディアだと倍速で見れることから単純に取り入れられる情報量も増えました。

世間のことは完全に紙の新聞任せになりました。やはり紙の新聞が一番俯瞰的に情報が見れて好きです。

サブスク型の動画サービスや音声メディアなど、広告ビジネスを軸に置かないメディアが、生活者の可処分時間を奪っていくことに広告マンとしては微妙な気持ちになりながらも、視聴率を馬鹿みたいに追いかけるマスメディアの意図が全く見えなくて微妙な気持ちになっていた時期でもありました。

はこでは飲食業をやっていたので、売上的には打撃を受けましたが、UberEatsを導入側として導入する機会を得たことで、UberEats SEOみたいな妙な知識も得ることができました。

あと決済周りももともとSuica派でしたが、PayPay・楽天ペイなどのQRコード決済のインセンティブ攻勢に負けQRコードとの併用型に変化。

このタイミングで財布もどんどん小さくなっていき、最終的には現在カードケースのみとなってしまいました。

体調管理への意識の芽生え

これもコロナのせいだけではありませんが、コロナの問題に気づかされ、年齢的な問題も相まって、健康に対する意識も高まりました。

食事と運動に加えて、必須栄養素をとるためにマルチビタミンのサプリメントを飲み始めたのもこの頃ですね。

国内のサプリメントと海外のサプリメントの違いを勉強する良い機会になりました。

会食が減ったこともあり、体重を5kg、体脂肪率6%くらいおとして、身体の無駄をなくしいろいろなリスクも減りました。

代謝をコントロールするために、毎日早起きして湯舟に浸かり、本を読んだり、動画を見たりし始めたりしました。

コロナのおかげで体調的には非常に健康になった気がします。

個人的な結論としては、コロナが来て良かったね

人間、良いことよりも悪いことの方が記憶に残りやすい生き物です。

何も過去を振り返らないと、コロナの影響の悪い側面ばかり見えてしまいますが、こうやって考えてみるとコロナのおかげで改善出来た項目が多いことに気づきます。

個人的には、コロナのおかげで変化出来たプラスが完全に多いです。

これからも世の中は予想外の変化を繰り返していくはずなので、今回のコロナは、今後の変化に対応していくための予行練習としてはちょうど良かったのではないでしょうか。

人は安定を望む生き物ですので、何か危機が訪れなければ心地よい場所から離れることができません。

そのことを意識した上で、アフターコロナの風を良い形で後ろから受けて、大きく前に進んでいきたいものです。

それでは、皆様、良いGWをお過ごしください。


いいなと思ったら応援しよう!

亀谷 誠一郎 / 粛々と働きます
現在、母とのコラボ企画を行わせていただいております。サポートいただいたものに関しましては、全て実家の母の創作支援費用として利用させていただこうと思っております。何かお礼できることがあれば考えますので、お気軽にご相談ください。いつもありがとうございます! かめ