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ひとりっ子で良かったと思っているひとりっ子。です


私は兄弟のいない、ひとりっ子として育ち無事成人したものですが

巷ではひとりっ子アンチの方々を散見します。

私はひとりっ子なので、勿論、ひとりっ子で良かったなあ、としか思いません。

兄弟が居ないから、兄弟の良さがわからないのね…というテンプレの憐れみに対しては

兄弟が居る人には、ひとりで居ることの偉大さがわからないのね
と内心呟いて、心の中指を立てるような人間です。

親族が血を分けた兄弟間で遺産争いをしているのを目の当たりにしたときには、
ああ、私はひとりっ子で良かった!
全部わたしのものだから!
と、10代半ばにして、心から思いましたが…

いや、真面目に…

自身と周囲のひとりっ子を観察してまとめた

ひとりっ子を擁護するための
ひとりっ子による ひとりっ子のメリット!↓

孤独に強くなる
自己解決能力が高くなる
芸術センスが高い
思考力が高い
物事を俯瞰する力がつく
人と比べる癖がない(少ない)
(良い意味で)人に興味がない


特に、芸術センスが高くなるに関しては
自信を持ってひとりっ子の特徴ではないかと個人的に思っています。
芸術は孤独を知る者、独りの時間が十分にある者の方が向いているからです。

私が特殊なのだとは思いますが、
兄弟がいる人を羨ましいと思ったことは
ほぼないです。
(小さい頃に一瞬思ったことがあったような気もしますが、そのときだけで、基本は常にひとりっ子で良かったと思っています)
兄弟がいると絡まれそうだし、兄弟の人間関係に巻き込まれるのも勘弁だし、親から比較されることもやはりあるだろうし、遺産争いとかも面倒そうです。


一人の時間の確保に困難を極めそう。

うーん。こんなことを書くと
一人が好きとか、やっぱひとりっ子はダメだな…と、思われる方もいるかもしれませんね…。
一般受けしないことは認めます。
そりゃ、まだまだ兄弟がいる人が多数派な日本だもの。

でも!

知力や創造性は孤独のもとで育まれるので、
私はそこに極振りできる、ひとりっ子という境遇を長年愛し続けています。

おわり。




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