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【マルチ勧誘レポ #4】アムウェイにハマりそうになった話(笑)

前回の記事はコチラ↓↓

その日の帰り、イケメン君は何故かわたしを駅まで送ってくれた。

その道中の話である。





イケメン「俺、アムウェイやる前は美容師やっててさ。彼女もいたんだ。結婚もする予定でさ。」

イケメン「同棲もしててさ。だけど、給料がめちゃくちゃ安かったんだよね。」

イケメン「そのうち生活費も彼女に頼るようになっちゃって。。。」

イケメン「すごい情けなかったよ。こんなんじゃ、これから家族になる人を守れないって。」

イケメン「ある日、彼女から別れを切り出されたんだ。好きな人ができたから別れようって。」

イケメン「それからしばらくして、その彼女が結婚したって聞いたんだ。」

イケメン「もうめちゃくちゃ悔しかったよ。人を好きな気持ちだけじゃ相手を幸せにすることはできないし、自分も幸せになることはできないんだって思ったよ。」

イケメン「その時、俺に足りなかったのはお金だったんだ。。。結局世の中、お金があれば家族を守る力も、幸せになる力も手に入るんだって感じたよ。」

イケメン「そんなときにSさんに出会ったんだ。」

イケメン「Sさんは、俺に幸せになる方法を教えてくれた。確かに幸せになるためにはお金も必要だけど、お金は目的じゃなくて、手段なんだって事も教えてくれた。」

イケメン「アムウェイを始めてからいろいろな人と出会ったけど、みんなそれぞれの夢や目標があって、それを叶えるための手段としてアムウェイをやっているって感じだった。」

イケメン「俺、彼女と別れたときはお金さえあればすべて解決できると思っていたけど、大切なのはその先にある、自分はどうなりたいのかっていう、人生の目的みたいなものだったんだなぁ。ってアムウェイを通じて思ったんだ。」

イケメン「なんか、世間ではマルチとか、宗教じゃんって言われてるけど、アムウェイの考え方って、全てのビジネスや目標達成、自己実現みたいなものにつながってると思うんだよね。」

イケメン「だから、めたこさんがいいリーダーになりたいって思う気持ちがあるなら、手段としてアムウェイを使ってみるのもいいんじゃないかと思うんだ。」

イケメン「でも別に強制はしないよ?」

イケメン「確かにアムウェイが扱っている商品は素晴らしいものばかりだけど、それを買ってほしいとか一切思ってないし、何より向上心をもって仕事しているめたこさんが、めちゃくちゃかっこいいと思うんだよね。」

イケメン「俺、めたこさんがもっと輝いている姿が見たいし、そんな素敵な人のお店で働きたいと思うよ。」

イケメン「それに俺、なんであんなに頑張っているかって言ったら、めたこさんの顔を立てたいからだよ?」


今となってみれば、これも営業トークだったのかもしれないが

このときのわたしは、



承認欲求満たされまくり。


自己肯定感爆アガリ状態。



「めちゃくちゃかっこいい。」

「輝いている姿が見たい。」

「貴方のところで働きたい。」

「頑張っているのは貴方の顔を立てたいから。」





こんな事、イケメンに言われてみてくださいなっっっっっ!!!!!!

嬉しくない人がいますかっっっ?!?!?!?

しかも、このときのわたしの心はちょっとナーバスだったんですよ?!?!?!?

もうね、心にぽっかり空いた穴に激甘の砂糖ぶち込まれてんのよっっ!!!


わたし「何?急に(笑)調子狂うから辞めてほしいんだけど(笑)」

↑↑このときのわたしの心(惚れてまうやろおぉぉぉぉ😭!!!!)


わたし「でも確かに、自分の糧になるんだったらお金儲けは別として、勉強のためにアムウェイやるのはいいかもってちょっと思ってる。。。」

イケメン「ほんとに?!?!?!?めちゃくちゃ嬉しいよ🥰!!」(満面の笑み)

イケメン「俺この話すると、大体みんなから『お前の儲けになるんでしょ?』『本当はお金目的なんでしょ?』って言われることばかりだったんだよ🥺」

イケメン「そうじゃないって言いたいのに、なかなか伝わらなくて辛かったんだ。」

イケメン「だから嬉しいよ!!俺達が大切にしてる考え方がわかる人がいて!!」

イケメン「しかも、それがめたこさんだなんて🥹!!!」

わたし「え?(笑)どういうこと?」

イケメン「☺️」

わたし「🙄???」





駅に到着。

イケメン「それじゃ。また明日お店でね🤗」

わたし「はいよー。おつかれ。また明日ね👋」

続く。。。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!!

とっても嬉しいです☺️

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