2月18日の蜃気楼大学が、いよいよ開催。日本中からいろんな人が集まります。

(1)参加者に受付で参加型社会学会関係者の本を2冊、進呈します。

18日の蜃気楼大学では、橘川含めて関係者の発行した書籍を、受講者にプレゼントすることになった。

昔、石坂まさをさんという、歌謡界の大物の作詞家がいて、ひょんなことから知り合いになり、彼の本を、私の関係する出版社で、いろいろ出した。藤圭子を世に出したので有名だが、なかなかの怪物で、特に晩年はすごかった^^。
彼の自著に対する考え方がすごくて、知らない人には、ばんばんあげてしまい、友人たちには、がっぽり売りつける。本人曰く、本は、知らない人に読んでもらって、仲良くなるためのもので、よく知ってる友人は、一緒に生きてるんだから、ワシを支えるべきだ^^、と。普通は、友人には献本して、知らない人から金とるもんですよね。

石坂まさを

石坂まさを - Wikipedia

本って、知らない人へのラブレターみたいなもんなんだよね。
ということで、配ります^_^。

(2)林雄二郎さんの思い出本

配るのは、在庫があるものだが、少量あるものは、販売します。二割引き。

林雄二郎さんの、林リポートは、原本を一部だけ林さんが持ってて、それをもらった。貴重な資料なので、複製して良いですかと聞いたら、国が作ったものは著作権がないと^_^。林さんに、前書きを書いてもらって出した。数冊残っているので、持っていく。

林さんと、僕との出会いの記録は、こちら。

林さんのお別れ会、トヨタの奥田さんの次にお別れの言葉を言わせてもらった。

(3)山手國弘さんの思い出本

20代の終わりに林さん出会い、30代になった頃に、山手国弘さんと出会った。20代は、岩谷宏と真崎守が私の先行者だったが30歳で関係が薄れ、変わって現れたのが、二人の老人であった。

山手さんと、出会って、新しい岩谷宏かよ、と思った^_^。90年前後に、創業夢宿というライブネットを行い24冊の本にまとめた。

片岡義男のバイクの疾走感からはじまり、暴走族は、ひとりひとり走りながら瞑想している、とか、イメージがぶっとびまくった。

ほとんど本はないが、少しだけもっていく。ライブネット産業が始まる、というタイトル、90年だからね^_^。

あと、山手さんの唯一の映像があるので、
上映会を実施します。