橘川幸夫の小説

橘川は雑誌的な人間なので、人類のタイムラインと一緒に疾走していくのがロックだと思っていたので、立ち止まって過去を振り返ったり、自分を客観的に眺めて描写したりする小説が嫌いだった。嫌いというのではないかもしれないが、方法論的に違うと思っていた。そういう余裕はないと思っていた。 大手出版社には、雑誌部と書籍部があって、仲が悪い。それは方法論が違うからだろう。 そんな橘川が突然、小説を書いてみたくなったのは、50歳を越えた時だ。50歳で自分の人生は終わったと思い、生前葬を行って

深呼吸学部塾生編による深呼吸和歌集・型録

深呼吸学部塾生編による深呼吸和歌集型録 *Amazonレビューをお願いします。 2021年11月30日 自分の鉱脈にツルハシを振り下ろせ 橘川幸夫 (著)、遠藤レーコ（編） 2021年12月03日 答えのないことの、爽快な解放感に舞おう。 橘川幸夫 (著)、今井陽子（編） 2021年12月07日 読むべきは「人の顔色」ではなく「時代の空気」だ。 橘川幸夫 (著), 浅沼正治 (編集) 2021年12月16日 電源を裏切らないでください。 橘川幸夫 (著)、光岡真紀（

深呼吸短歌の会(2022年8月)

深呼吸短歌の会 深呼吸学部では「短歌の会」をはじめます。 橘川幸夫は、19歳から21歳までの、ほんの数年間、短歌を書いていました。 もともといろんな本を読んでいても、心に触れるフレーズばかり集めているような読み方をしていて、その読書遍歴の中で出会ったのが、西行であり寺山修司でした。31文字の枠の中で情念と論理という2つの軸で歌い上げる方法が新鮮でした。 あれから半世紀、橘川が主宰する深呼吸学部で短歌の話をしたら、塾生たちが続々と作品を書きはじめました。文章を書く上で、心に

「先生が卒業する学校」の始まり。

サブカルが生まれた部屋のこと。5月29日(今度の日曜日)第三十四回文学フリマ東京「深呼吸ブース」「AIのべりすと文学賞ブロモション」やります。

　5月29日(今度の日曜日)第三十四回文学フリマ東京「深呼吸ブース」「AIのべりすと文学賞ブロモション」やります。 ▼案内頁はこちら 　文学フリマは、文学フリマ事務局が主催する文学作品展示即売会。2002年に東京で開催したのをきっかけに、2021年現在全国7都市で年8回開催している。 　もうすぐ20年の歴史があるが、コミケほどではないが、今回のイベントには1000ブースが出展する。すごいね。どうやら、知り合いたちもいろいろと出展するみたいなので、当日、会場で会えるのが楽

深呼吸出版社開始

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深呼吸学部63回目講義Ending　talk

深呼吸学部ですが。50回ぐらいで第一期を終了して、 第二期の模索がはじまっています。 第一期では、橘川がフルで講義していましたが、 第二期からは、参加者の報告や発言を増やしています。 橘川のメッセージは、みんなの話を聞いたあとで。 最後に一言だけ話しています。 そのEnding　talkを、しばらままとめていきたいと思います。 深呼吸学部63回目講義Ending　talk

「古田隆彦の人口波動学」を2022年度から開始します。

「古田隆彦の人口波動学」 ●概要YAMI大学深呼吸学部・新学科「古田隆彦の人口波動学」 構成：40分のPPT談話＋60分の質疑応答 第1回　人口波動とは何か 第2回　人口波動を作り出す３大要素 第3回　人口はなぜ波を打つか？ 第4回　文明転換は時代識知が引き起こす 第5回　人口波動で読む精神史 第6回　原始観念→宗教→科学 第7回　人口波動で未来を読む 第8回　ポストコロナはル・ルネサンスへ向かう！ 第9回　日本は「平成享保」から「令和明天」へ！ 第10回　超マクロ視野で

朝礼　2021年12月02日

おはようございます。 第ニステージの動きが始まってきました。 ---------------------------------------- 深呼吸和歌集第一弾がデビュー ---------------------------------------- 遠藤れーれーの新刊がAmazonで発売になりました。 自分の鉱脈にツルハシを振り下ろせ 著・橘川幸夫、 編・遠藤レーコ www.amazon.co.jp/dp/B09MG4SNPS れーれー、お疲れ様でした。 みなさん

深呼吸書店オープン。

　西小山の駅の近くの銭湯「東京浴場」は、休憩室に大量の漫画本が並んでいて、新発想の銭湯である。その一角に「フロナカ書店」というのがある。30センチ四方の棚枠のスペースがあり、ここは月額4000円で借りることが出来て、好きな本を売ることが出来る。自分でスリップを入れて、買いたい人は、番台で購入出来る。 　全国ではじまっている「みんなの図書館」「みんなの本屋」の動きのようなもので、事務所が近いことねあり、早速、「深呼吸書店」を開設した。 　橘川の作った本が中心となりますが、そ

「労働者のための同人誌入門」をメルカリで購入したら。

友人のところで教えてもらった「労働者のための同人誌入門」( 川崎昌平・著)の書き出しの部分が素晴らしかったので、ネットで探したが、同人誌らしくて、Amazonにもなかった。いろいろ探したら、メルカリで「家人が同じものを買ったので売ります」という案内があった。 メルカリは買ったことなかったので、はじめて購入。値段も安くて新品。しかも、こういう手紙が入っていた。商品を購入して、友だちからのプレゼントのように感じたのは、はじめてだ。これは、未来のビジネスだなあ。 　本の内容も素

朝礼　2021年11月22日

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