マガジンのカバー画像

イコール「書評の書店」

49
深呼吸書店は雑誌「イコール」の書評頁と連動しています。編集部に参加した人たちは自分で読んだ本の書評をアーカイブしてください。
運営しているクリエイター

2025年1月の記事一覧

『がんと折り合いをつけて生きる』熊坂義裕 

陸奥新報紙に書評を書かせて頂きました。 著者の熊坂義裕さんは、宮古市の市長を三期務められた医師です。自身がステージⅣのがんに罹患し、この著書を書き上げました。 すごく専門的でありながらも、平易な言葉と対談で構成されているこの著書からは、「もっとわかりやすく、専門的なことを知りたい」人と、突然がんになってしまって、どうしたらいいのかわからない人の両方に寄り添ってくれます。 この著書の対談相手である医師の高橋都さんは、がん支援センターについてこう語ります。 「初めてがんに

note更新できなくてしんどかったこと第1位は、クリスマスに記事書けなかったこと。

かなりの確率でnote休み(SNS断食)に入る私は、休んでる間は本当に脳みそオフ状態になるんですが。(新聞エッセイは書くんだけども) そういうとき、何が一番しんどいかと言うと、クリスマスに伝えたいメッセージがある時、言えないってしんどいですね。(*´Д`) 言えばいいんだけどね。 それで、どうしても人に伝えたかったのは、 マックス・ルケードの『たいせつなきみ』という絵本がすごい本で、どうしても読んでほしいということだったんです。(*´Д`)!! そんな悩み、たいしたこ