「アート系スタートアップの出現と都市文化に与える影響」(後編)
本セッションは「アート系スタートアップ」をテーマとして、日本における実践者というべき3名にご登壇いただきました。
後編となる今回ではまず、活性な街の条件としての余白──生活のための「機能」と「場」を街全体でシェアする必要性──が指摘されます。続いて、街の主人公である市民それぞれの主観を反映させたまちづくりの重要性に言及します。最後に、それを実現させるための要素として、主観と客観を往来するアーティストの職能の有用性が提示されます。(前編はこちらから)
本記事は、2019年1