渡邉美穂×木村柾哉『あたしの！』表紙巻頭撮りおろし対談掲載！／別冊spoon. vol.82
11月8日公開の映画『あたしの！』が『別冊spoon. vol.82』で紹介されます！
表紙・14ページの対談とのことで、これは絶対買わないといけません！
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特集リードより
二人が共に映画初主演を果たすのが11月公開のW主演作『あたしの!』。渡邉美穂は原作者の幸田もも子作品の昔からの読者で、当然『あたしの!』の原作も精読していたそうで、原作ファンにも納得してもらえるよう主人公のあこ子の再現性に務めたそう。一方、かなりの映画好きという木村柾哉は、以下の見出しを一読してもらえればお分かりのように、自身が演じる王子様的存在の直己に恋心を寄せるあこ子と充希(齊藤なぎさ)の、劇中での繊細な心の動きをかなり深部まで読み切って直己を演じていて、各シーンをテンプレの胸キュンに留まらない奥行きのある恋愛心理の攻防戦にまで昇華させている。というわけでかなり”語れる二人”なので、以下では誌上オーディオコメンタリーというノリでいち早く『あたしの!』をロング対談という形式で14ページに亘って大特集します!
幸田もも子作品を愛読していた美穂ちゃんのあこ子の再現性、柾哉君の心の動きを深く読み切った演技、どちらも楽しみですね！
美穂ちゃんが語れる人というのはよく存じ上げているのですが、映画に造詣が深い柾哉君も語れる人とのこと、読み応えのある対談になりそうです！
見出しより
主題歌のINIの「Break of Dawn」が流れた時の気持ち
(主題歌のINIの「Break of Dawn」が流れた時の気持ち)
渡邊「本当にすごい絶妙なタイミングで流すところに感動しました。「Break of Dawn」って儚さを感じさせる曲なので、4人が友情と恋愛とのもつれなど、いろいろなものを乗り越えて成長していって、最後のこの主題歌が流れることで、物語をすごく綺麗にまとめてくれる、大きな役割を果たしてくれている曲だなと思いました」
木村「アップテンポじゃない曲なのが、より映画のいい雰囲気を作れているなと思って、嬉しくなりました、それに「Break of Dawn」が流れる頃には(メインキャラクターの4人が)みんな少し大人になっているんですよね」
「儚さを感じさせる曲」という美穂さん、「みんな少し大人になっている」という柾哉君、共に青春の１ページの儚さと尊さを表現されていて切ない気持ちになりました。
早く主題歌のINI「Break of Dawn」聴きたいですね！
以下の映画予告で少しだけ聴けますよ。
美穂ちゃんと柾哉に寄せたあこ子と直己のイラスト
渡邊「原作の幸田もも子先生が『あたしの!』の原作テイストで、私と木村さんに寄せてくださったあこ子と直己のイラストを描いてくださったんですよ! 学生時代ずっ
さと幸田先生の作品を読んでいたので、あの幸田先生が自分のためにイラストを描いてくれるなんて思いもしなかったので、本当に幸せだなと思いました」
え？そのイラスト見たいです！
今回の記事中で見られるのでしょうか？
美穂ちゃん、自分の大好きな漫画家さん原作の映画に出演し、自分に寄せた主人公のイラスト描いてもらえるなんて役者冥利に尽きますね！
あざとい女子の充希について異性としてどう思うか?
(あざとい女子の充希について異性としてどう思うか?という質問に)
木村「僕はいろいろな恋愛のアプローチの形があると思いますので、充希のやり方も全然間違いじゃないと思いますよ。あざとさに気づけた瞬間に僕は”頑張ってて可愛いな”と思います。あざとさも頑張ったあざとさは可愛いなって(笑)。あからさますぎるとちょっと嫌かもしれないですけど」
原作でも充希はあざとい行動を繰り返しますが、きっと嫌な子じゃないんですよね。
あこ子も好きだし直己も諦めきれない充希を演じる齊藤なぎさちゃんの演技に期待が高まります。
充希のあざとさとも取れるいじらしさを優しく受け止める直己のカッコよさにも注目です。
最後に
こうやって雑誌に特集されるのはファンとして非常にありがたいですね。
最近朝ドラに初出演して女優として大活躍の渡邉美穂さん、INIのリーダーとして音楽シーンを牽引している木村柾哉さん、才能あふれるお二人のW主演映画を早く観たい気持ちと同時に、spoonのような雑誌などの特集や今後あるであろう番宣など映画公開前の盛り上がりもじっくり楽しみたい気持ちがせめぎ合っています。
これからもあるであろう様々な媒体からの情報公開を楽しみつつ、映画公開まで盛り上がっていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
（END）
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