映画『#マンホール』の熊切和嘉監督へのインタビュー、全4回の第3回です
前回・前々回の記事はこちらからどうぞ!
これまでの作風とは違うジャンル映画
参考にした作品
監督のこだわり
Youtubeコメントでの視聴者の反応
監督がマンホールに落ちたら?
渡邉美穂から見どころ
感想
映画を観てきた
実は、今回のインタビューがきっかけで、この映画を観てきました。
まさにネタバレ厳禁の展開に大満足でした。
また別記事で感想書きますね。
「目の前の壁が高いほうが燃えるタイプですか?」
さて、今回一番印象的だった質問は「目の前の壁が高いほうが燃えるタイプですか?」でした。
「私もです!」と意気投合する様子は監督と女優という立場の違いはあれど、負けず嫌いな努力家というお二人の為人(ひととなり)が伺えて嬉しかったです。
「携帯持ってるなら電話しなよ」
また、「携帯持ってるなら電話しなよ」というくだりでは、監督のしてやったりというような表情が印象的でした。
それは私も非常に気になっていました。こういう映画って外部との連絡が遮断されている極限状況というのがお約束ですから、スマホ持ってたらいろいろ捗って映画にならないんじゃない?と。
まあ、実際映画見たら、スマホを持ってるからこそ余計に悩ましいという現代社会を反映したジレンマが描かれていてリアルでしたね。
「多分、諦めて一回寝ると思います」
「(自分がマンホールに落ちたら)多分、諦めて一回寝ると思います」というのもお茶目です。
子供心を忘れていない優しそうな監督ですよね。
私ならパニックになって電話かけまくった結果、スマホの電源が切れて諦めそう(汗)
次回に続く?
次回はいよいよ、『#マンホール』のインタビュー最終回?
と思っていたのですが、次回2月27日は今回の再放送のようです。
美穂さんからの見どころが締め感あったので、もしかしたら今回で終わりなのかも知れませんね(汗)
最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)