カワイイは、か弱さのことじゃない
ひっっさしぶりに下妻物語を観た。
やっぱり、カワイイの塊!わたしの理想、ももこ。
最近は『あざとい』とか凄い人気だけど、正直に超きらい。カワイイ=か弱さ、可哀想さ みたいな定義を私はずっと認められないでいる。
下妻物語のヒロインは
あたしの求めるカワイイの全て。
憧れを盲目的に追い続ける少女。
そこに他人が介在する余地はなく、たった1人で隙間なくずっとロリータ。
孤独とかクズさとか抱えてるの承知で好きに生きる。可哀想さなんて1ミリもなく、真にカワイイ!
わがままで大胆が当然なその姿勢は、お洋服を超えた全心がロリータだ。
他人からのかわいいの声にも、自分に送るかわいいの声にも、否定や謙遜は必要ないと思わせてくれる。だって、そんなことしたら、全然カワイくないじゃん、!
好き勝手に、無鉄砲に、少女のままで生きていく
下妻物語が後押ししてくれたみち、カワイイまま走るから