自分を守るためにすること。
後悔していること
人を傷つけたこと
人を欺いたこと
人を疑ったこと
それは全て自分を守るためだった。
仲の良かったあの子を知らんぷりしたのも、大好きだったあの人を傷つけたのも、自分を守るためだったんだね。
間違ってる。
逸れてる。
これからどれだけ後悔するんだろう。
私は母のようになれるのかな。
手抜き息抜き、大切。
誰かを守ること、労わること、信じることが自分を守ることなのかもしれない。
出会いを全て良いものだと思えることは、自分自身だと思った。
いつまで私は自分の失敗を、私を傷つけたあいつのせいにするんだろう。
無闇に足を進めても誰かを傷つけるだけだ。
傷ついて、傷つけたから、両方の気持ちが少しは分かった気がする。
立ち止まることとクヨクヨすることは少し違う。
今の私に必要なものは?
隙間。余裕。ゆとり。
母に後悔していることはあるかと聞いた時、忘れたと言っていた。
娘に話すべきことでは無いからなのかもしれないが、私もそうでありたいと思う。
人間、焦りは禁物らしい。
既に存在している言葉の数々が刺さる。
誰かを真っ直ぐに信じていた時にその誰かに欺かれた。
別の誰かを信じられなかった時にその誰かを欺いた。
誰かを許すことは、自分の心に隙間を作ること。
クローゼットの中もほんの少しゆとりがあると整理整頓しやすいもんね。
誰かを許すことはその人を愛すること。
許せないときは、自分に余裕がないから。
愛することは許すことで、そのためには余裕が必要だ。私の場合。
そこまで自分のキャパは広くない。
ストレスなんてすぐに感じる。
だから逃げ場を作る。巣作りだ。
逃げ場は大切に。
自分と他人は鑑だ。
自分を大切に出来れば他人も大切にできる。
そう思えたのは誰かを大切に出来なかったから、そう強く思えたんだね。
自分の余裕は自分と他人のためにあるんだ。
落ち込むことは簡単だ。
変に考えなくていい。行動しなくていい。
気持ちは吐き出して、落ち着いて。
素直で。
頑張れ。
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