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味噌つくりをして わかった事

味噌つくりをした。
今までも ジップロックで作る
水煮の大豆を使っての
簡易的な味噌つくりはしていた。

今回は5リットル用の
小さな樽へ仕込む。
しかも 乾燥大豆から

前日から 一晩水に浸し
水を吸い ふっくら蘇る。

朝から 鍋にかけて
柔らかくなるまでコトコトと煮る

麹と塩と準備して 
大豆を潰し
味噌玉つくり。
空気が入らないように
樽にしっかり詰めていく。

と書くと 簡単な作業に見えるけど
なかなかな作業だった。
少しの量なのに……
半日は確実に使う
1日仕事に近い

だけど 自分で仕込むから
何が入っているのかなどが
わかっている

安心感と信頼感

お金を生み出してないのかもしれないけど
これに勝るものってないのかもなと
実感した。

今 お漬物などの発酵文化も
規則という名のもとに 
規制されつつある。

今のうちに おばあちゃんたちに
教わっておく事なのかなーって感じた。

効率とか生産性など ビジネスビジネスという
資本主義の流れの中で求められるけど
たとえ 生産性がないとか 言われようとも
人任せの健康や美容より
わたし任せの安心安全 そして
自己責任の方が 美しいような氣がする。


世界が大きく変わっていく時に
信じれるのは 自分なのだ。
何を入れたのかとか
自分で仕込むからわかっている。
お金は生み出してなくとも
家族や仲間 大切な人たちを守れる
喜びはある。

便利なものはたくさんあるけど
不便のなかに 本物が隠れている。
そんな事を感じた。

半年後が楽しみ❣️
未来を創っていくって
古き良き日本には
たくさんあったのだろな❣️

そして 美味しい未来を知っているからこそ
この先の未来のしあわせを信じれるのだな。




YUKIKO

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