生きるということは
『楽読』という速読教室へ
体験レッスンへ行ってきた。
本を早く読めるようになるだけではない
自分の持つ潜在能力の開発というのか
とても興味深かった。
『初めまして』のインストラクターさんと いろんな話をする中 私の想いを熱く語っていた。
このままでは 子どもたちを守れない。
お洋服、メイクの仕事の根幹は
『おしゃれを楽しみましょうー』を伝えたいわけではない。
自分を大切にしましょう
その一択。
それを 美学を持つという表現をしている。
『奇跡のリンゴ』の著者 木村さん
木村さんの著書は いくつか私も拝読させていただきました。
とても大切なメッセージを送られてる。
そして 私にも使命はあるはず。 そんな事を思うようになったのも木村さんの本に出会ったからだと思います。
この本の共同著者のムラキテルミさんの章で
余命宣告をされた時の事が綴られていました。
モノを処分していく中で 自分の執着にまみれた人生に氣づいていく。
その 最後の最後に 『生』に対しても 執着を手放した時に見えた世界。
たしか 木村さんも 最後の地に選んだ山で
『生きてる土』に出会いが人生の転機になったと記憶しています。
私は そこまでの経験はまだしていないけれど
人生も後半戦の年齢に入り
命を燃やして生きたい
と思うようになったんです。
それは 全身で表現するダンサーを見ている時にふと湧いた感情でした。
命を燃やす……
それってどういう事だろう。
そんな時に 見本になったのが 娘でした。
彼女は 自分のやりたい事へまっすぐに動く姿を見せてくれたんですね。
子どもでは不可能と思われる問題も 可能に変えていく。
よく考えたら 娘が私をお母さんにしてくれた。
へっぽこでも 😅
『YUKIKOさんは なぜそんなにいろいろを知ってるの?』と聞かれる事があります。
単純に 本を読めばとか ネットで調べてとか そんな事ではないのですよね。
自分の得意なところからでもよいから ちゃんとアンテナを📡たてる。
入りやすい分野から 今起きてるさまざまな異変って感じ取れるんです。
世の中は少子化と言っているのに
一部では人口増加を危険視する流れがあったり
ホント 流れてる情報って矛盾を感じるものがおおいのですよね。
この違和感はなんなんだろう。
経験がなくても 危機感を感じる体験
それは 魂の記憶なのかもしれないと感じるんです。
うわべだけの情報
今だけ自分だけの情報だけではなく
そこから未来をどう描くかが 今とても重要。
女性性の時代です。
そのうちのひとつとして 誰かが仕掛けた
作られた美の意識から
本来持つ自分の美へとシフトしていく大切さ。
その思いを『楽読』教室で
初対面の女性に話していました。
私が命を燃やしたいところなのでしょうね。
そして まだ見ぬ自分の可能性を体感、体得したい。 そんな事も 感じた体験でした。
"生への執着を手放した時と道が見えてくる。"
この春に 大親友が天国へと導かれました。
私はその悲しみから なかなか立ち直れなかった。
しかし 彼女の最後をお母様に聞いた時
彼女の潔さを感じたんです。
人間の覚悟って 美しいなと
私は 彼女から『生と死』というものを見せられたように思います。
そして 生きてる私が出来ること。
そんな壮大なこと……と思うかもしれないけど
ひとりひとりが 自分を大切にする生き方にシフトできたら 実現していく。
大切な娘を 仮想現実のアバターになるの未来にはしたくない。
それは 彼女が体を使い 可能性を表現している姿を見て 心から思った。
それは 今を生きてる人たちも同じ。
一緒に活動をしませんか?と
昨日インストラクターの方に言われた。
ひとりでは小さな動きだけど
同じ思いの人が集まれば多力で 大きな変化へとつながる。
これからの活動へと 繋げる一歩。
ちゃんと自分と相談して決めていこうと思います。
YUKIKO