構造化を目指して中古マンションをリノベした⑥完
今回はまとめです。
【優先順位は大切】
中古マンションのリノベでは、
マンション躯体の構造とか管理組合の規約とかで
制限されることもありますが、
間取り面、設備面、デザイン面等々で
できることがたくさんあります。
その分選択肢が膨大で、
迷うことも多いし、予算超過しがちです。
筆者宅もコストカットの大ナタを振るいましたが
やっぱり若干予算超過しました💧
それでも、「構造化」を主題に据え、
子どもも大人も生活しやすい空間にする上で
必要なことは何か?
優先度が高いのは何か?
不必要なものは無いか?
の検討を繰り返したことにより、
今のところあまり後悔のないお家が
できたかなと感じています。
【次のリノベに向けて】
配偶者とは常々
「子どもは18歳になったら、
たとえ障害があろうとも、進学先が徒歩圏内でも、極力家から出そう」
と話をしています。
(学費と、健康で文化的な最低限度の生活ができる仕送りはするつもり)
長女が現在3歳、次女が1歳、お腹の子は今年度出産予定。
今はどんどん賑やかになる筆者宅ですが、
18年後には夫婦2人になっている可能性が高いです。
その頃は次の設備更新の時期を迎えます。
老後に向けてバリアフリー改装をする?
夫婦それぞれの書斎を作る?
もっと狭い家に引っ越す?
週末里親にチャレンジするため子供部屋を残しておく?
などなど、妄想は尽きません。
今のお家が、子どもにとっても大人にとっても
将来の自立と社会参加の助けになればいいなと思っています。