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構造化を目指して中古マンションをリノベした①概要紹介

特別支援教育における構造化とは、
特に自閉症スペクトラムの人々が
生活・学習しやすいような支援を意味します。

構造化の実際

我が家には自閉症スペクトラムと診断された人は今のところいませんが、
構造化された空間のすごしやすさや
仕事しやすさを経験してるし、
配偶者も長女も筆者もワーキングメモリ少ない系の人なので、
構造化を目指して中古マンションリノベーションを進めました。
記憶が風化する前にその記録を残します。


中古マンション物件選びの紆余曲折等は
あんまり構造化には関わらないのでここでは省きます。


【筆者家の家族構成】

★筆者
 育休中の小学校教員。
 第三子妊娠中、2023年春復帰予定。
 視覚優位で言語性短期記憶が低い。
 義務教育中は忘れ物が多かった。
 高校以降は忘れ物は減ったが、
 探し物のシチュエーションには耐えられず怒り出すことが多い。

★配偶者
 会社員。
 コロナ禍前からテレワークはちょいちょいやっていた。
 現在は出勤は2か月に1度ほど。
 筆者から見ると継時処理がやたら早く、聴覚優位。
 おしゃべり好き。
 方向音痴。

★長女
 年少クラスの保育園児。
 ピンクとハートとリボンとキラキラが好き。
 路上や公園で知らない人に「元気ねー」とよく声をかけられる。
 指しゃぶりがやめられない。
 指をしゃぶってないときは基本ずっと喋ってる。

★次女
 2020年生まれ。
 ゆらゆら揺れる遊具や遊びが好き。
 家中を動き回りたいし、引き出しや戸棚を開けて回りたい。
 長女のやってることが気になり手出しをすると、
 頻繁に長女からキックの被害を受ける。

★第三子
 性別まだ不明。
 出産予定日は2022年1月中旬。
 なお、このリノベ事業は第三子妊娠発覚前に完了してます。



【購入した中古マンション】

3LDK、70平米代、築約20年、
ごくごく普通のファミリー向け物件です。
70平米で子ども3人だと結構手狭になるそうですが、
①駅、保育園、小学校が近い
②リノベで間取りを工夫すればなんとかなる
③子どもらが独立しても持て余さない広さ
の3点を理由に狭さは目をつぶりました。

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