構造化を目指して中古マンションをリノベした④玄関廊下、主寝室、子供部屋
中古マンションをリノベするにあたって、
どんな家に住みたいかを以下のように
優先順位ごとに言語化しました。
今回は玄関廊下、主寝室、子供部屋です。
6 玄関廊下
リノベに当たって、元の間取りよりも結構広げています。
玄関や廊下は、
「あんまり部屋の中に入れたくないけど、
物置や屋外に置くのも何か違う…」
となるもので混み合いがちになるからです。
我が家の場合は
・ベビーカー(軽量タイプと2人乗りタイプ 計2台)
・三輪車やお砂場グッズなどの外用おもちゃ(毎日使うから物置だと出し入れ大変だし、マンション共用廊下に出しっぱなしはやめておきたい)
・ジャンパーやコート(夫が花粉症)
・生協の通い箱
などが該当します。
ベビーカーや外おもちゃはあと3〜5年の使用ですが、
今後生協の通い箱はどんどんどんどん数が増える可能性が高いし、
子ども達が野球とか剣道とか
用具が嵩張るスポーツを始める可能性もなきにしもあらずなので、
玄関に接する個室の広さには多少犠牲になってもらいました。
使う場所に使うものを配置するというのは
構造化の基本です。
左 リノベ前 右 リノベ後
7 主寝室
玄関に接するが故に広さが犠牲になった部屋ですが、
テレワーク部屋 兼 2人分のシングルサイズの布団を並べられる
という用途さえクリアできれば良いので特に問題はなかったです。
(一日中こもっている夫はたまに気の毒な感じにはなっていますが💧)
簡易防音ドアをつけたので、
オンライン会議中に子ども達が廊下を行き来しても
猛烈な邪魔にはなりません。
小上がり造作は、市販の収納有りベッドを買うよりも
倍近い費用がかかってしまいましたが、
ホコリが溜まらず収納空間も有効に使えるので
見積もりから削らなくてよかったなと感じています。
8 子供部屋
リノベ時点で既に子どもが2人おり、
もう1人希望していたので、
仕切って2部屋にできる子供部屋は絶対でした。
リノベ前は7帖の主寝室だった部屋に、
引き戸の出入り口を2か所つけました。
将来子供部屋を2部屋に仕切るのを念頭に
ドアの位置は以下のように工夫しました。
7帖を2等分だとタコ部屋感がすごいですが
70平米代なのでこれが限界です💧