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音楽授業ネタ【指揮をしてみよう】進め方とワークシート
皆さんは、音楽授業の中で、どのくらい指揮を扱っていますか?
教科書には指揮者の役割や指揮のやり方が載っているので、それに合わせて簡単な説明と少しの実践だけで済ませている方も多いと思います。
ですが、指揮をすることで、音楽を形づくっている要素を基に、表現の工夫について考えることができるので、日々の授業に指揮を積極的に取り入れるのは結構おすすめなんです。
とは言っても、いきなり生徒たちは指揮ができるようになるわけではないので、ちょっとした準備運動が必要…
そこで、年度初めの早い段階で【指揮をしてみよう】というオリエンショーン的な授業を1時間行ってみるのはいかがでしょうか?
というわけで、この記事では、そんな【指揮をしてみよう】という単発授業の流れと、使用するワークシートをご紹介します。
「もしも私が授業をするとしたらこうするよ!」という一例にすぎませんが、参考にしていただければ幸いです。
🎶記事の内容
この記事で紹介する授業の概要とダウンロード資料は以下の通りです。
・授業の概要
【題材名】指揮者の役割について理解し、工夫して指揮をしてみよう
【目的】指揮者の役割や仕事、動きについて理解する
【使用教材例】「ラデツキー行進曲」など(何でもOK)
【対象学年】全学年(どの校種・学年でもOK)
・ダウンロード資料
記事内でダウンロードしていただける資料は、以下のワークシート1種類のみ(Word・PDF)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1706158726971-ZH96KivmM3.jpg)
※指導略案は載せていませんのでご了承ください。
※本記事では例として「ラデツキー行進曲」を主教材にしていますが、どの曲でも活動は進められます。今進めている教材や、扱い方に困っている教材をメインにしていただいて大丈夫です。
※前述の通り、指揮者の役割を理解することを目的とした鑑賞授業なので、実際の指揮のやり方等を掲載しているわけではありません。
※ワークシートは、Microsoft OfficeのWordがインストールされていないと開けませんのでご注意ください。
♪ ♪ ♪
それでは、ここから授業の進め方とワークシートをご紹介します。
ここまでの概要をご覧いただき、興味をもってくださった方は、続きをご覧ください。
※ご購入前に【めりー先生の音楽室】内容紹介、ご利用にあたってのお願い、更新情報をご一読ください。
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