メルカリで『想像以上に良かったです』とお客を感動させるには〇〇が必要です【良い評価をもらうコツ】
想像以上に良かったです!
思っていたより良かったです!
素晴らしい商品でした!
たまに、お客さんに、このような評価を頂きますが「これはたまたまでしょうか?」
実は、この「想像以上」という部分には、カラクリがあるんです。
◎本日のテーマ
「想像以上に良かったです」メルカリでお客さんを感動させるには〇〇が必要
話す内容は2つです。
①お客さんに言われたこと
②感動には〇〇がある
メルカリで良い評価をもらうことも大切ですが、さらに上の、お客さんを感動させる評価をもらうための、カラクリをお伝えします。
①お客さんに言われたこと
先ほどの通り「想像以上」とか「思っていたより良かった」などの評価をもらうには、カラクリがあります。
いい評価をもらうだけでなく、お客さんを感動させることで、フォローしてくれたり、リピート購入に繋げることができたりするので、参考にしてみて下さい。
まずその前に
実際にあった評価内容を2つ紹介します。どちらも現在はフォローしていくれていて、リピートしてくれています。最初はもちろん、そうではありませんでした。感動してもらえることで獲得できたお客さんです。
1人目の方の評価
「商品の方届きました。思っていた以上に素晴らしい物ですごく気に入りました。お出かけするのが楽しみです。また購入させて頂きます。この度はありがとうございました。」
シンプルですが、ものすごくいい評価だと思いませんか?
「気に入った」というコメントに加えて、「また購入させて頂きます」と、次回の購入宣言までしてくれています。さらにこの方は、フォローもしてくれました。
人は感動すると、感動させてくれた相手に、その気持ちを伝えたくなるという事例です。
もう1人の方の評価例も紹介しておきます。こちらの方は、リピート購入の際の評価です。
「丁寧に梱包してくれてありがとうございます。いつも到着が待ち遠しくて、商品の開封が1つの楽しみとなっております。ぜひまた購入させて下さい。ありがとうございました」
この方は「到着するのが待ち遠しいぐらいに楽しみだ」と言ってくれています。この評価メッセージからも、お客さんの満足度が伺えますよね。
このように、いい評価をもらうだけでなくて、素晴らしいメッセージをいただけるようになると、購入確率も上がります。
お客さんが、2つの商品で購入を迷っているとき、先ほどのような評価メッセージがあれば、間違いなく選ばれますよね?
繰り返しになりますが、
これは、たまたまではありません。
あるカラクリを理解していることで、頻繁に良い評価メッセージを頂けるのです。
それでは2番で、そのカラクリについて解説していきます。
②感動には〇〇がある
「想像以上に良かった」などの評価をもらうには、カラクリがあります。ここはかなり重要なので、耳の穴をかっぽじってからご覧下さい。(普通にご覧下さい)
「タイトルの〇〇がなにか?」というと、これは"ギャップ"です。
感動には"ギャップ"があります
これだけだと、イマイチピンと来ている方が少ないと思いますので、簡単に解説します。
ギャップとは何かというと、
「自分の想像」と「実物や現実」との差のこと
想像と現実の差です
この差が大きいと、感動したり、想像以上となったり「思ってたより良かった」となるのです。
取引の流れでお伝えするとこんな感じです。
商品は良さそうと感じてくれて購入してくれた
↓
しかし取引メッセージの対応はあっさり目でそこまで好印象ではない
↓
商品が届くと何の変哲もないただの茶封筒
↓
しかし開封すると、とびきりオシャレでメッセージ付き
こんなイメージです。
解説すると、
商品は普通に良いだろうけど、取引メッセージの対応から想像するに、そこまで丁寧な人ではないだろう。
これがお客さんの想像です。
そして実際に届いてみたら、ただの茶封筒で届いて予想通り。ここまでは予想通りにしてあげればいいです。ここからが重要。
お客さんが開封すると、なんとも想像とは違って、めちゃくちゃオシャレでびっくり!明らかに金額以上の価値があると感じてくれた。
これこそがギャップなんですね。先ほどお伝えした通り、「想像と現実に差が生まれていますよね?」
ここに人を動かすヒントが含まれているのです。
映画とかもそうですよね。
予告をみて「だいたこんな感じね」「面白そうだし見に行ってみるか」ぐらいの気持ちで見にいく。しかし、思っていた以上の展開だったり、想像もしないような結末を迎えると、人は感動したり、驚いたりするわけです。
これもギャップなんです。
想像と現実に差が生まれていますよね。
メルカリでも似ています。
300円のモノを買う時は「クオリティは期待できない」と想像するはず。しかし届いてみると、お値段以上のものだった!これもギャップですよね?
「人にいい評価をしてもらいたい」を別の言い方にすると、行動してほしい、になるわけです。
人を行動させるには、ギャップが必要です
先ほどもお伝えした通り、
人は感動すると、感動させてくれた人や、周りの人に、気持ちを伝えたくなります。そこからいいレビューが生まれたりします。
口コミとかもそうです。ギャップが生まれると
ねぇねぇ奥さん、いつも使ってる〇〇って、実は〇〇らしいよ?
みたいに伝えたくなるのです。
それは、実際に使った結果、ギャップがあったからです。ギャップを感じると、人に伝えたくなるのです。
このように、自分の「想像と現実に差を持たせる」ことで、人を感動させる事ができたり、人に気持ちを伝えたくなったりするのです。
商品やサービスにギャップを持たせることで、ただのいい評価ではなく「良いメッセージ付きの評価をもらえる数が増えます」ので、ぜひあなたの販売にも、ギャップという部分を加えてみては、いかがでしょうか?
まとめ
今回のテーマ
「想像以上に良かったです」メルカリでお客さんを感動させるには〇〇が必要
「刑事ドラマが好きな人」は多いのではないでしょうか? あれは、物語の中で、ギャップが生まれていますよね?
事件が起きて、その謎を解いていく流れがあり、犯人を予想したりしていると、想像とは違う展開になり「全く予想外の人が犯人だった」みたいな。
これもギャップが生まれているので、人はついつい見てしまうわけです。ぜひあなたも、想像と現実にギャップを持たせる練習をしてみて頂き、販売に上手く活用して下さいね。
それでは今回はここまで。
また次の記事でお会いしましょう!今日もコツコツ頑張っていきましょうね〜
メル神
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