【Vol.3】2024冬・イギリス~イタリア~ドバイへの旅(ハリポタ漬けの1日)
2024年2月、娘の中学受験が終わった後の海外旅行についての思い出まとめをしておこうかなと思います。
イギリス2日目(移動もいれるともう3日目!)。
ホリディインのブレックファースト、めちゃくちゃ美味しい&ボリューミー。
ベイクドビーンズやベイクドトマト、苦手な人も多いと思うけど私はかなり好きな方かも。
宿泊客はまばらだったけど、アジア系の方が半分くらいいた滞在していた記憶。おそらく1人旅の女性なんかも見かけたりしていいなぁ・・・と感心したりしてました。
せっかくなので2階建てバスにのりながらEuston駅へ行き、
EsutonからWatford Junction駅に向かいます。
イギリスの交通機関は全てタッチ決済可能なので、クレジットカードをかざすだけで地下鉄もバスもさくっと乗れますし、タクシーもチップ付きでこれで払えます。超便利!
Watford Junction駅からは10分~15分に1本くらいで無料送迎バスが出てるのでこれに乗ります。(駅を出ればもうこれしかないという位に何も無いので、おそらく迷う事もなさそう。)
バスも分かりやすくハリポタのラッピング仕様になってたりするので、ここですでにテンション上がります。
バスでだいたい15分くらいかな・・のどかな街並みを過ぎると突然到着します。
見た目や中身はほぼほぼ日本のスタジオと同じかな?と思うので、(記憶レベルで)違った点を紹介。
1.食堂が火を噴く
ホグワーツの食堂。見た目は日本とほぼ同じですが、一定時間になるとイベント?のような感じで火を噴いたり煙が出たりレーザーが飛んだりします!(そもそもそんな食堂だったっけ?と思いつつw)結構みんなキャーキャー言って動画撮ってました。
2.バタービールのアイスクリームがある
確か日本のスタジオにはなかった気がしますが、こちらではソフトクリーム形式でバタービールのアイスが食べられます。美味しい!バタービールだと飲みきれないけど、アイスはさらっと食べられました。
3.マンドレイクを引っこ抜ける
別名「マンドラゴラ」と呼ばれるこの植物、ハリーポッターの物語の中では石化された人を元の状態に戻すのに使われますが、引き抜く時にすごい悲鳴を上げて「悲鳴を聞いたものは死ぬ」とされてます。
これを引き抜く体験ができて、しかも本当に「キィィアー!」みたいな悲鳴があがるので楽しいです。
グリンゴッツ銀行も美しき。
スタジオを出てからはタクシーで移動して、King's Cross駅へ。
ここは魔法界へ行くための電車(ホグワーツ特急)が止まる駅があります。有名な「9と3/4番線」ですね。
外観は古く趣のある作りですが、中に入るとかなり近代的。
本物の9番線近くに、壁に半分めり込んだ荷物カートが設置されていてフォトスポットになっています。が・・・激混み!
遠くから見守って、そっと帰ってきました。
ホテルのあるRussell Square駅に戻りますが、この駅ちょっと面白いのが、「階段禁止」であること。
ホームから改札に上がるのに小さいエレベーターが2つしかないので「階段の方が速そうだよね」と言いながら登ったら、
・・・全然地上に出られない。
そして狭いので引き返せない。
半分以上登ったところでようやく「階段で上がるのは禁止」されてることが分かったけどもうどうにもならないので根性で登り切りました。
調べたら175段くらいあるらしい。(そしてこの罠に結構みんなはまって結構登る人続出・・・お疲れ様です)
夜はピカデリーまで繰り出して、メイン通りでちょっとにぎわってたお店に入ってみました。
フィッシュアンドチップスは王道でうまし。
パスタは店員さんが目の前で「俺の動画を撮れ」とか言いながらクルクル巻いて仕上げてくれた。
夕暮れのロンドンは美しい。
※(Vol.4)へ続く予定です。またお時間ある時に、お付き合いくださいませ。