【CEOブログ】カバンを捨てました!
じゃん!
このカバン。
6年くらい使ってた私のリュック。
多分、社会人になりたてか、1年経ったくらいの時。
大事な人からプレゼントでもらったリュック。
いわゆるブランド物のいいやつ、なんだけどめちゃくちゃ使い勝手が良くて、私に必要だったアイテム。会社員の時はプライベートに、フリーになってからはいく現場いく現場で使っていた。
それがとうとう、壊れた。
チャックを縫い付けている部分が裂けて、チャック閉めてるのに中丸見え。日本じゃなかったら即財布取られてる。中身写メ撮られてSNSで拡散→炎上されている。中にゲロ吐かれてるし多分いらないゴミとかも入れられている。
でも、変えなかった。
お金もったいないし。いいリュック多分なかなか見つからないし。明日も仕事だし。明後日も仕事だし。あいつにもらったやつだし。。。
そんなことをしている間に月日は流れた。
もうどれくらい月日が流れたのかわからないくらい流れた。
もちろん、北海道(研修のため出張)もこれでいった。
そんな私を見かねたまいきー(フィアレス一緒にやってる役員の1人)がついに、「絶対北海道で買って。ついていくから」と、私を連れ出してくれた。
結果、一瞬でいい感じのもの見つけて買うことができた。
これまでの時間はなんだったんだ、と思うくらい一瞬。しかもパソコン入れられるからこれからはカバーいらないし、ポケットも増えたから使用頻度で入れ分けできるし、サイドにペットボトル入るしで最高。快適。
なんだかさ、やる前はかなり重大で、大掛かりなことに思えるのに、実際やってみるとあっけないことがよくある。本当によくあると思う。
会社を立ち上げたことも、3年前は会社やっている人が神様みたいに思ってたけど、やってみると意外と別に大したことはない。企業に勤めてる人の方がすごいと思うこともある。
インプロ始めた時もめちゃくちゃ怖かった。絶対やりたくなかった。下手だから。でも、やってみたら楽しくてここまで続いてる。
演劇始めた時もそうだった。大学のサークルから一歩外に出て、初めてお金を払ってワークショップに参加した時の恐ろしさといったら。人生激変すると思って武者震いしてた。結果、ただワークショップに参加するというだけだった。
こんな、本当は大したことないけど越える前は大きい壁に直面した時、越えさせてくれたのはいつも近くの人だった。
「一緒に会社やろう」といってくれた人
何度もインプロワークショップに参加するよう声をかけてくれた人
こんな教室あるんで一緒にいきましょうといってくれた後輩
リュック買うぞと一緒にお店を回ってくれたまいきー
1人でできたことなんか、人生でほとんどないんだよな。
本当はビビリな私だから、引っ張ってもらいながら階段を上がっていくしかない。それに感謝して、また日々を生きようと思った。
そんな出来事でした!
これからよろしく🎵
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