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【鶴亀杯スピンオフ】夏はやっぱり…海だねぇ!【曲から一句】

夏といえば海である。ドラマ "Beach Boys"である。

なんだこのフェロモンムンムン野郎共は(ノシ*`ω´*)ノシ


リアタイで放送されたのはオイラが小学生の頃。当時はフジの月9に代表される恋愛ドラマに興味がなくて(今も大して変わらないけど笑)、"Beach Boys"もきっとそうだろうなと先入観があってスルーしていた。初めて観たのは中学生の夏休みの時の夕方の再放送。たまたま第1回を観られたのも運が良かった。そこからはもうドハマリですよ。

実際に恋愛要素は非常に少ない。広末涼子演じる高校生の真琴が、広海(反町)と海都(竹野内)に、ほのかに憧れを抱いてるくらい。月9のヒロイン感は全然なくて、2人には子ども扱いされてるし、真琴も真琴で「ばぁぁっかみたぁ~い!」と強がっちゃう。結局それ以上は発展しない。でもそこがいい。ラブもドロドロもない、夏にピッタリな爽やかなドラマだったんだよねぇ。


真琴はホントに可愛かった



コメディタッチに、男の友情・家族・人生というテーマ。笑いとシリアスのバランスが絶妙だった。憧れたな~( ●´ސު`●)



てことで、主題歌の"Forever"から一句。


しろ若者二人わかものふたりうみいえ

広海ひろみ(反町)派?海都かいと(竹野内)派?って騒がれてましたね。オイラはどっち派でもなく、2人が並ぶ姿が好きだった。絵になるんですよねぇ。箱推しってヤツです。



こちらは挿入歌。山口夕子さんの"Sing a Love Song For Me"。オイラの中では、真琴のテーマ曲。

【俳句】
空瓶あきびん喧噪攫けんそうさらなつなみ

第一話。真琴が浜辺でボトルメールを拾う。
そこには"We are Beach Boys!"と書いてあった。
その直後、広海と海都が車に乗ってやってきて、そのまま海へダイヴする。
真琴とBeach Boysとの出会い。

最終話。広海と海都が民宿を離れた。
夏が終わった。真琴はボトルメールを海に投げ入れる。




【Something like 詩】

本当は都都逸にしたかった




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