おすすめの本を紹介するって難しい
寒さ深まり、もうすぐ暦の変わり目が近づく今日この頃。
『ベランダで日向ぼっこしながら昼ごはんって素敵⭐︎』とか考えた結果風邪ひいた救えない阿呆がここにいます。
以前、本の好きな友達と
『"おすすめの本教えて?"に対する返答って難しくない??』という話題について話したことがある。
難しいの原因について考えた結果、2人で挙げたのは2つ。
①プライドと②羞恥心であった。
①については、なんとなく読書をする人としての変なプライドとして、『本好きとして期待されてる分、相手が面白いと思う本をおすすめしたい…』と思ってしまう。そのため、相手の好みを把握できないとジャンルも絞れず、結局広く万人受けできる安牌なものを言ってしまう。本を読まない人におすすめする時は好きな系統すら絞れないため特にそうなる。
②について、友達の言葉を借りると、『自分の好きな本から自分の奥深くの内面性が透け出てる気がして恥ずかしい。』という感情。好きになる本にはある一定の偏りがあるので、その辺から自分の癖みたい部分が見え隠れするのが恥ずかしいのだ。私の場合は本だが、映画付きにとっては映画をおすすめする時に同じような心理になるのだろうか?
正直、②についてはまだ浅掘なためもう少し自分なりに考えてみたい気もする。もしくは他の人の考えも聞いてみたい。
そんなことを思いながら、風邪っぴきは寝ることにします。
おやすみなさい。